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【今日の口コミ&年収】vol.6 【更新日:2012.02.03】

ソニー 赤字2200億円 「勝負できない商品はとっと捨てるべき」と社員

  
  
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ソニー 赤字2200億円 「勝負できない商品はとっと捨てるべき」と社員

 ソニーは2012年3月期の連結最終損益が2200億円の赤字になる見通しを発表した。
 また、平井一夫副社長を4月1日付で社長兼CEO(最高経営責任者)に昇格する人事も発表。
 ソニーは2012年3月期まで8期連続で赤字のテレビ事業の立て直しが急務で、新社長に就任する平井氏は2月2日の会見で「ソニーが置かれた状況に強い危機感を持っている」と話した。
 厳しい経営状況を社員はどう見ているのか。キャリコネに寄せられた声を拾ってみた。

 平井氏は会見でデジタルカメラやセンサーといったデジタルイメージングとゲーム事業の強化、テレビ事業の再建、事業構造改革、技術革新を業績回復への重点項目に掲げた。
 最大課題のテレビ事業については「家庭内で中心となる重要製品で今後も続ける」と話し、液晶パネルの調達コスト削減などで立て直すとした。
 しかし、30代後半の男性社員は

「平井さんが出てきて立て直しが始まっているが、テレビ部門を切らないと行った時点でお先が見えているような気がする。もうどうやっても価格でしか消費者は見ていないのだから、それで勝負できない商品をとっとと捨てて欲しい」

 と厳しい意見を述べている。

 平井氏は一連の経営改革を実行するにあたり「可能な限りいろいろな意見を議論しながら仕事をしたい」としている。ただ

「今や財閥のような組織構造を持つ成熟した会社であるにもかかわらず、精神的な体質改善が伴わず、いつまでも創業期のスピリットを保とうとして頑張ってしまうギャップが見ていて悲しい」(30代前半の男性)

 と感じている社員もいる。グループの音楽会社からゲーム会社に転じ、主流のエレクトロニクス部門の経験がない平井氏。苦境をどう脱するのか、その経営手腕が注目される。

(記事:Bizトピックス編集部 → 編集記者募集中

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