具体的な業務内容
【大阪】設備設計 | 排ガス処理設備の基本・詳細設計●プライム上場企業/設計から装置運転まで見届け
■仕事概要
ごみ焼却施設及びバイオマス発電施設における排ガス処理設備の基本・詳細設計業務を担います。
■製品について
当部門で対応している機器は主にバグフィルタ、湿式洗浄塔になります。
■入社後の具体的な仕事内容:
ごみ焼却施設及びバイオマス発電施設における排ガス処理設備の設計担当として、下記の業務を担当していただきます。
プラント設計担当と協力しながら、主にごみ焼却施設内の排ガス処理設備の基本設計及び詳細設計業務を行います。社内に常駐されている外注員とともに半年〜1年程度の期間をかけて図面を作成するだけではなく、現地工事現場での試運転立会いまで担当していただきます(受注から竣工まで約3〜4年程度、設計のリードタイムは半年〜1年程度ございます)。
※常時2〜3案件/人を担当していただくことになります。
※Auto CADを使用し、図面を作成していただきます。
■組織構成:
環境事業本部 設計統括部 環境エネルギー設計部 排ガス処理設計グループ:15名(常駐外注員含む)
活発でコミュニケーション頻度も高い若手社員が多く活躍する組織です。
■仕事の進め方:
プラント設計担当と協力しながら、お客様の要望を汲み取り設計業務を行っていただきます。設備の構成や各種機器の詳細説明等を行うこともございます。
担当装置については当部門で強度計算、製作図作成を行い、製缶業者へ製作していただいております。
なお、付属機器については購入品となるため、購入するための注文仕様書も作成し、ベンダー選定まで実施しています。
■働き方補足
月1〜3回程度(日帰りまたは1〜2泊程度)
※現地で改造等が必要な場合は1週間程度の出張可能性がございます。
現地工事現場に長期滞在していただくことはありませんが、必要に応じて運転状況確認等で現地に赴きます。
試運転については、単体試運転を実施し、装置として問題なく稼働できるかを試運転で確認しています。
(運転方案通りの作動になっているか、機器の破損はないかも含めて試運転で確認します)
あくまでもプラント設備の一部のため、プラントとして問題なく稼働できる状態にしていくのが当部門の責務です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例