具体的な業務内容
【大阪】構造設計 | 洋上風力発電の基礎となる浮体構造物●再生エネルギー関連の新規事業/プライム上場
〜創業140年以上/環境・エネルギー問題を技術で解決する「カナデビア株式会社(旧 日立造船)」〜
<東証プライム上場企業/創業140年以上の歴史/世界トップクラスの環境プラント施工実績>
■職務内容
風力発電事業における浮体式洋上風力発電用基礎の構造設計を担っていただきます。
■入社後の具体的な仕事内容(【変更の範囲:会社の定める業務】)
風力発電事業における、浮体式洋上風力発電用基礎の構造設計を担当していただきます。
本ポジションでは、15MW級風車を搭載する浮体式洋上風力発電の実証研究に従事していただくことになり、実証プロジェクトグループの一員として浮体の構造設計を担当していただきます。
風車・浮体解析チームおよび係留設計チーム等と連携し浮体の構造計算を行うととともに、第三者機関による設計審査の対応、1基あたり数千トンにもおよぶ大規模な浮体の製造に必要となる図面・鋼材料データの作成、および工場での浮体製造支援にも携わっていただきます。国内外企業との打合せ、窓口業務もあります。
※実証研究の概要は当社のニュースリリースをご参照ください。(https://www.hitachizosen.co.jp/newsroom/news/assets/pdf/FY2024-26.pdf)
■組織構成
脱炭素化事業本部風力発電事業統括部技術・開発部:27名
30〜40代が多くを占める構成となっており、チームワークを大切にしている組織です。
■仕事の進め方
構造グループの一員として他メンバーと協力しながら設計を進めていくことになります。社内関係部門との会議や実証研究に参画する他社との定例会議等にて設計方針の確認や問合せ対応等を行っていただきます。また、設計に必要となる法規・基準・ガイドライン等を確認いただきます。
■働き方補足
出張は月1,2回程度可能性ございますが、日帰りが中心です。
■事業の目指す姿
2030年以降の浮体式洋上風力事業商用化を目指しております。
浮体式洋上風力実証事業要員の確保、および将来の案件受注に向けた増員募集をしております。
日本初となる15MW級浮体式洋上風力発電実証事業ということで、完成した暁には大きな達成感を味わえます。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成