具体的な業務内容
【大阪/枚方】電気主任技術者および工場インフラ施設の保安管理・導入支援●プライム上場企業
■業務内容
製造所の電気主任技術者(電気設備の保安監督)、および設備環境課におけるユーティリティ担当としての業務推進を担当いただきます。
クボタでも類を見ない建機・環境設備・鋳鋼といった複数の部門が活動する拠点において、電気主任技術者のマンパワーが不足しています。また、現課員の高年齢化が進んでおり製造所の運営にも影響を及ぼすことから、次世代の人材を計画的に配属・育成することを目指しています。
<詳細>
〇事業用電気工作物の保安管理業務
※入社後は現在の電気主任技術者と共に業務を推進頂きます。
〇ユーティリティ新規導入
所管部門および設計会社、ゼネコンとの仕様協議や調整業務、施工の進捗確認
〇BCP対策工事
地震、風水害等の災害に対する工場建屋の対策工事に当たり、設計事務所‐部門間の調整業務
〇法令関係
各種官公庁届出や所内通達業務
■業務の進め方
プロジェクトへの参画、または個別業務の依頼を受けて、設計事務所や電気設備メーカーとの仕様検討、全体計画に基づいた推進計画の立案を行って頂きます。特に電気設備更新は製造所の操業に大きく影響するため全所との連携が重要となります。
■担当案件数
5件/年 程度
■体制
事業用電気工作物の保安管理業務については、現在の電気主任技術者と共に取り組んでいただきます。ユーティリティ新規導入や更新工事等については、概ね2名体制で推進していきます。
■働くスタイル
製造所の生産活動をサポートする部門として、各製造・生産技術部門との連携が必須であり、協議する機会が多いです。また他部門から相談を受けることも多く、協力関係は根付いています。
課内においては、課員の多くは長年業務に携わっているため他部門とのパイプも太く、気軽に相談できるため人脈の構築においては不安は少ないです。一方で長年業務スタイルが変わっていないため、2023年から新しいことへチャレンジする意識を醸成するため、組織体制を見直しを図るなどの変革を進めています。
週5日の出社が基本となりますが、資料作成等に集中して対応する際はテレワークの対応も可能です。必要に応じて上長へ相談いただきます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例