具体的な業務内容
【広島本社】特許担当◆特許業務・権利化活動◆I・Uターン歓迎◆引っ越し手当・独身寮有◆_RD2411
■業務概要:
◇電動化やCO2規制にシフトしていく中で、各国や地域の特性や環境に応じた技術開発を進めています。バッテリーEV(電気自動車)領域では、特に特許の制約が多く、提供したい技術が出せない状況です。
◇技術開発者が、価値や機能を提供するための具体化にあたって、特許の障害を最小限に抑える道筋を定める必要があり、そのための特許に関する調査や特許に抵触しないようにするための対策、特許に関する交渉を本ポジションで担当いただきます。
◇ソフトウェア領域においては、異業種のパートナーとの競争を行いながら、自社ならではのアイディアを独自のサービスとして特許で保護する役割を担っています。これまで培ってきたモノづくりのノウハウを活かし、高効率で高品質な構造を特許で保護することも重要な役割です。特許の数は多くありませんが、戦略的に重要なものを守っています。
■業務詳細:
主な職務を以下に記します。
◇自社開発技術の特許権利化活動
・発明の発掘、出願方針の検討、特許事務所への出願依頼
・特許庁からの拒絶理由に対する対応方針の検討、権利取得方針の検討
・他社へのライセンス、権利行使活動
◇他者特許に対する対応業務
・特許調査項目の抽出、調査方針の検討、調査、抵触関係の検討
・懸案特許に対する開発誘導などの対応方針の検討
・他者との特許係争対応
※特許権利化活動では、海外特許事務所とのやり取り(文書メイン)が頻繁に発生します。
■組織構成:
知的財産部53名
→知財部8名(知財戦略/IT・DX推進)
→知財グループ15名(ブランド保護・育成/知財渉外)
→特許グループ29名★配属先
(うち3名が幹部/30歳以下4名、30代前半5名、30代後半5名、40代前半2名、40代後半4名、50代前半4名、50代後半4名)
→他社特許対応(約13名)、特許権取得(約13名)
■ポジション特徴:
◇技術者と連携しながら特許活動を行うため、ご自身の技術知識(自動車、AI、IT、データサイエンス等)を活かし、マツダのブランド価値向上に携わることができます。
◇将来的に長期の海外出張の可能性もあり、グローバルに活躍したいと考えている方は大歓迎です。入社時点は英語力は必要なく、社内でも任意参加可能なTOEICの研修等をご用意しております。
変更の範囲:将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成