具体的な業務内容
【マツダ広島本社/リモート可】次世代車両情報取得ツール開発◆ソフトウェア開発経験歓迎_PT2415
マツダにて、次世代車両情報取得ツールの開発に関わる以下の業務を担当いただきます。
■職務詳細:
以下のいずれかを担当いただきます。
・車両情報取得の計測器開発(開発車での検証含む)
・Data管理システムの構築・運用(自動解析含む)
【変更の範囲:将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり】
■募集背景:
クルマの進化(電動化、ソフトウェアによる価値向上、ADAS進化等)に伴い制御の複雑化が進み、開発中の不具合発生時の原因究明の難易度が飛躍的に高まっている。その解消の一つの手段として、OTAを活用した開発車の車両情報の常時取得と自動解析処理システムの構築を進めています。
今回ご入社をいただく方には、車両情報取得の計測器開発やそのData管理システムの構築・運用をご担当いただくことを期待しております。
■部門ミッション:
パワートレイン制御システムとその関連部品及び車両全体のマネジメントシステムを、モデルベース開発によって創造的かつ効率的に行うことを部門のミッションとしています。
CASEと呼ばれる時代の新技術や環境に対応しつつ、これとマツダが考える人間中心のくるまづくりとを結びつけることが、私たちの役割です。
■ポジション特徴:
・当部門の特徴として、実研と設計が同一部門にあり、モデルベースでの設計検証、ユニットや実車での実研検証、検証結果のモデルベースへの反映と一連の制御システム開発プロセスを部門内で連携しながら進めています。そのため、自ら抽出したデータに基づいて設計し、シミュレーションによる動作の検証をし、実機を使った実研・評価まで、を一通り開発できる面白さがあります。
・自動車業界外でご活躍されてきた方もこれまで培ったスキルやご経験を活かすことが可能です。OTA(無線でリアルタイムにデータを取得するシステム)で取得した情報を計測するために様々なニーズに応えることが可能なツール開発を求められますが、そのような難しい要件に応える開発を経験することで確実にエンジニアとしてのスキルを身につけて行くことができます。
・本ポジションではパワートレイン領域を対象に業務を進めますが、車全体として管理するため、本部を超えて関わって行くことができ、広範囲にご活躍いただくことが可能です。
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成