具体的な業務内容
【兵庫/姫路】技術開発・応用(熱・耐震設計/車載パワエレ)※職種未経験可◎/在宅制度有/年休126日
■業務内容:先進応用開発センターは、当社が取り組む様々な社会課題に対して社内外の要素技術をつなげて解決し、全社事業の持続的成長に貢献する組織です。今回は「自動車向けパワエレ製品(インバータ・コンバータ)の熱・耐震設計」をお任せします。
・伝熱/熱流体解析を用いた熱設計、冷却器設計、振動解析を用いた構造部品設計
・3D-CADを用いた3Dモデル作成及び図面作成、試作
・試作したサンプルの実機評価
※従事する業務の変更の範囲:業務の都合によっては会社外の職務に従事するため出向又は転属を命じることがあります。
■開発製品例:今回はEVやハイブリッド車等の電動車向けのインバータ・コンバータを対象に、社内外の新技術を取り入れ、製品開発を推進いただきます。
■解析ソフト:Star-CCM、SCRYU/Tetra、ANSYS、MATLAB
■リモートワーク:週1〜2回程は利用可(要相談)です。
■配属部門:応用開発第一部では、パワーエレクトロニクス技術の応用開発を行っています。具体的には、次世代のインバータやコンバータの開発、モータ・インバータの最適設計技術を開発しています。
■キャリアステップ:製品に関わる様々な技術(機械設計、生産技術等)を身に着けたオールラウンダー技術者として、全社製品開発を担っていただきます。
■先進応用開発センターについて:
◎概要:旧自動車機器開発センターや自動車機器事業本部の一部を集約し、2023年に新たな研究所として誕生しました。社内外の要素技術をつなげて、課題解決策を社会に提供する役割を担っております。
◎役割:もともとは自動車機器事業に特化していましたが、今後は保有している量産化技術を全社事業(FA制御システム、空調冷熱システム、ビルシステム、パワーデバイス事業など)にも展開していき、社内外の要素技術を、製品開発や量産化に応用展開する役割を担っています。花の生産に例えると、種を作る役割が研究所、種から一輪の花を咲かせる役割が先進応用開発センター、大量生産をする役割が製作所のイメージです。
◎技術領域:センシング技術、制御技術、AI技術、パワーエレクトロニクス技術など
https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/philosophy/place/car/
チーム/組織構成