具体的な業務内容
法務部長◆経営に近い位置での業務をお任せ/福祉業界のリーディングカンパニー/在宅可/フルフレックス
■具体的な業務内容:
◎企画立案
・経営戦略や制約条件を勘案しながら、全社的なリーガル・ガバナンス・コンプライアンス体制を立案・構築・改善。
・法的な観点から当事者として参画し、ビジネスを前に進めるかを、事業サイドと一緒になって考え実現。
・合理化やアウトソースを短期視点だけでなく、中長期を見越した大局的な意思決定。
・社内横断的プロジェクトなど全社的な取組みに際して、目標の設定や推進体制の構築を的確に行う。
◎設計・実行
・新規の取り組みへの法的なリスクを分析し、外部の専門家を管理・活用し、法的リスクを最小限にする。
・大規模M&A案件発生時に、外部の専門家を活用して法務DDを統括する。
・内部通報制度、社用印の管理責任者として、作製・改廃の承認と、文書への押印を行う。
・経営上重要なインシデントへの会社の法的見解を示し、判断・決裁を多面的に勘案するとともに、一貫した理念に基づき行う。
・法務業務全体の総合的な進捗管理を行い、解決できない重大トラブルは自ら速やかに問題解決を図る。
◎評価・検証
・重要な契約書をレビューし、また、ビジネスからの法務相談について、最終的な法務としてのコメントを行う。
・個人情報管理統括責任者として、個人情報保護法管理体制を維持・改善する。
・事業を推進する上で必要な法的規制を変化点含めて把握しながら、法令順守責任者として業務運営管理体制を維持・改善する。
・戦略の実行にどの程度貢献したかという観点から、法務部門の成果を適正に評価・検証。
・現行の法務部門のあり方を総点検し、コスト削減や経営サポート機能を実現するための仕掛けを考え、実行に向けた体制作り。
◎マネジメント
・組織全体の中長期的なビジョンを示し、部下のモチベーション(士気)や、生産性のカイゼン、チャレンジ精神に効果的に働きかけをする。
・より高いEX、CXを実現するため、関連する部門と主体的に連携し、より大きな成果をだす働きかけをする。
・自部門におけるメンバーや次世代リーダー(後継者)含めた採用と育成を計画的に実行。
・部下の意欲と能力を見極め、大幅な権限委譲やチャレンジングな仕事を与えることで自立・成長の支援。
・自ら継続学習を行うことで模範を示し、部下の学習・成長意欲を喚起し定着を促す。
変更の範囲:当社業務全般
チーム/組織構成