具体的な業務内容
【神奈川】自動車プレス部品の生産技術◆金型技術開発・DX化・金型基準改定等/リモート可/総括職
〜就業環境良好/グローバルな巨大組織にてグローバルビジネスパーソンに成長しませんか?〜
■業務内容:
自動車プレス部品の生産技術エンジニアとして下記の業務に携わっていただきます。
・3D-CADを活用した金型設計、型剛性シミュレーション、工場設備デジタルツイン等
・アルミ、ハイテン材を骨格に持つ車体新構造に対応する金型戦略策定
・製作現場のDX化(例:フォースプレートを利用した匠の技の伝承等)
・生産工場、生産ラインでのプレス領域の新車試作(現場で現物を見て改善指示)
・金型製作、金型生産からのフィードバックをもとに金型基準の改定
■職務の魅力:
幅広い知識や多くの経験が必要ではありますが、その分やりがいのある仕事です。
・DX対応がまだまだ手が付けられていない面があるが、その分オポチュニティも多数あり、DXに詳しい方は即活躍できます。
・自分で設計した金型が約1か月後には鋳物となり、削って、組み立てて、パネルを生産してという生まれから客先納入までの流れを見ることができます。
・グローバルの日産工場で立ち上がる新車で使用される金型のほとんどを座間BP3で設計しているため、全世界とのやりとりがあります。
・学会などで他社のプレス部門エンジニアと交流する機会があります。
・充実した教育体制で異動後のスキル向上をサポートします(プレスの基礎知識学習、OJTでCAD教育、ダミー型の設計を通して実業務に移行)
■組織構成/組織図:
課長→総括→課員(今回の募集)
■ビジョン:
NISSANの社員は現在、自動車業界を変貌させている複数の大きな変化の波に直面しています。その一つは人口の増加です。世界人口は急増し、現在の67億人から2050年には90億人以上にのぼる見込みです。この人口増加に伴いクルマの需要も拡大します。現在世界の自動車保有台数は6億台ですが、統計によると2050年までには25億台にまで達すると予想されています。中でも新興諸国を中心に、世界中で増えている中間層向けの需要が大きいです。クルマは自由、ステータス、成功の象徴であり、益々多くの顧客が手ごろな交通手段としてカーライフがもたらす喜びや利便性を追い求めることが予測されます。また、環境に対する意識が高まり、各自動車メーカーはより効率的なクルマ作りを加速しています。
チーム/組織構成