具体的な業務内容
【東京本社】計算機システムのソフトウェア設計 #80
【東芝と三菱電機のDNAを持つ世界トップレベルのシステムインテグレータへ/コンサルティング、設計・施工、運用・保守まで、一貫したエンジニアリングを展開】
■採用背景:「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」の宣言以降、CO2排出量の多い製鉄業において、従来の製造方法は見直しが必須となり、大きな転換期を迎えています。弊部門の重要顧客である国内・国外製鉄会社は、この対応のため設備投資を積極的に実施しており、弊社が納入しているプラント制御設備(電動機、駆動装置、制御装置、計算機システム等)についても、最新の省エネ機器、ソリューションを活用した、顧客課題を解決する更新提案が多数求められております。この対応力強化と案件遂行能力強化を図るため、ご活躍いただける方を募集します。
■業務内容:【変更の範囲:会社の定める業務】
主に製鉄会社の熱延・厚板・冷延・プロセス・ロングプロダクト分野におけるプラント向け計算機システムの新設・更新に伴う、ソフトウェア基本設計をお任せします。
【具体的な業務内容】
・受注後の計算機システムの基本設計(機能仕様取りまとめ、仕様書作成) ・ソフトウェア詳細設計、製造、試験
・アウトソース発注、品質管理 ・現地でのシステム調整(ソフト動作確認、微調整対応)
※プロジェクトは国内と海外で半々の比率で、グローバルに活躍する機会もございます。(海外はインド、台湾、東南アジア、ブラジルなどのエリアが中心)
【プロジェクトメンバー】
・小規模PJTで2,3名、大規模PJTの場合5,6名で開発部隊を構成(外注メンバーを含む)。
・基本設計部分を自社で行い、その後の詳細設計〜製造を外注が担当する場合が多いですが、基本設計から完全アウトソースするケースもございます(社員はPMの役割)。
【計算機システムについて】
高度な製品品質をもつ鉄鋼を生産するために、板厚や板幅などの寸法、温度、形状など高い精度が求められます。計算機システムは、高精度の鉄鋼を生産するために、生産ライン上でセンサーからリアルタイムで送られてくる鉄の温度、厚み、幅などのデータを分析し、最適な加工を行うための各種機器の制御指示を100mm単位で送っています。計算機による制御は鉄鋼生産にとって非常に重要度の高い役割を果たしています。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境