具体的な業務内容
【東京】内部監査
■業務内容:
◎内部監査室とは
「監査」は不正発見や問題指摘といったネガティブなイメージがあるかもしれませんが、当社ではグループ各社の経営方針や戦略達成をサポートする独立した組織として機能しています。
各部署の業務が適切に実施されているか、従業員が困っていないか、リスクや非効率な点がないかを客観的に確認し、従業員が安心・安全・効率的に業務に従事できるようアシストします。
ただし、公正さを重視し、法令や社内規程に違反する事項を発見した場合は毅然として報告を行います。
内部監査室は法令や社内規程に基づき、客観的視点で業務を確認し、発見事項を共有して企業や従業員のレベルアップや目標達成を支援する役割を担っています。
■業務詳細:
1.MCEAグループの各社、各団体の内部監査
(1)MCEAグループの各社、各団体の事業内容を把握する。
(2)各社、各団体について内部監査の長期計画を策定する。
・一回の監査ですべての部署や業務を監査する必要はなく、会社の業務内容に応じて複数年でサイクルを設定した計画を策定する。
(3)長期計画に従って内部監査を実施する。
◎監査対象部署の責任者にヒアリングする。
・どのような業務を担当しているか
・業務に関するルールや手順はどうなっているか
◎ヒアリング内容から監査対象業務を設定し、監査する
・会社、団体にとって重要な業務、作業量の多い業務を優先的に選定する
・各業務が定められたルールや手順にそって遂行されているか、実態を確認する
◎監査結果を代表者を含む経営陣に報告する。
・監査した業務について、「良好」あるいは「改善すべき点あり」などを報告する
・改善すべき点については、具体的に示し、改善すべきと判断した根拠を説明するとともに、改善方法も提案する。
◎各部署での発見事項に対する対応を確認する。
・各部署にて検討した改善策や完了予定時期を基づいて進捗や成果を確認する。
2.内部監査に関するスキルの向上
グループ各社や団体を継続的に監査する中で、監査担当者は法改正や市況(他企業の動向)などの最新情報のキャッチアップや外部研修や関連書籍による知識の向上が必要となる。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成