具体的な業務内容
【藤沢市】創薬研究職(主席研究員 Chemistry)※武田薬品からカーブアウトの創薬企業
【ケミストリーグループ/武田薬品からカーブアウトし2018年設立の創薬スタートアップ/東大や京大発の投資会社やベンチャーキャピタルから20億円以上の資金調達済み/2024年ラクオリア創薬からのM&A提案を受諾し100%連結子会社に】
■担当業務:
当社のプラットフォーム技術と早期臨床開発分子のパイプラインを拡大するために、熱意と高いモチベーションを持った人材を募集しています。分解活性を有するdegrader分子の設計と合成を担当し、医薬品化学プロジェクトをリードしていただきます。
・適切な薬物様特性を持つdegrader分子の設計、合成、および特性評価
・社内会議での議論に積極的に参加し、成果を発表を行う
・社内外の幅広い研究者とのコラボレーション
・プロジェクトのスケジュールと目標に合わせた実験の設計と実行
・有機合成、医薬品化学、創薬の科学的、技術的な背景を広く認識する
■以下ご経験をお持ちの方歓迎!:
・有機合成の優れた技術
・タンパク質分解剤、bRo5分子、コンビナトリアルケミストリー、ケミカルバイオロジー、ペプチドケミストリー、またはがん領域の創薬に関する実務経験
・データ分析能力(一般的に使用されるソフトウェアのスキルを含む)
・ケモインフォマティクスやIT技術に関する知識
・英語による優れたコミュニケーション能力
・甲種危険物取扱者
■特徴:同社は2018年に武田薬品工業からカーブアウトする形で創業しました。がん免疫の領域に特化して近年世界的にも注目される創薬技術の一つの、タンパク分解誘導剤の研究開発を進めています。人の体に存在するタンパク質の多数が疾患と関連するにも関わらず、現時点ではその中の一部しか薬になっていません。疾患との関連は明らかになっているものの、創薬研究が進んでこなかった分野にフォーカスしています。同社の大きな特徴は、最適な化合物を半自動合成によってスピーディーに合成できる基盤技術「RaPPIDS」を持つことです。この技術により、多くの化合物を効率的かつ迅速に半自動合成技術合成した上でデータを見ながら評価することが可能になりました。また薬剤設計の自由度を高める独自の分子を複数保有しているため、それをRaPPIDSと組み合わせながら新薬開発のプログラムを進めることができます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成