具体的な業務内容
【北海道/東京】経理(原価管理・資産管理)※国家プロジェクト/世界最先端の半導体メーカー
〜安定基盤とベンチャーの良いところ取り!スピード感を持った成長・仕組み作りから関与/世界から注目を集める世界最先端2ナノ半導体の量産を目指す企業〜
■業務概要:
当社は、次世代先端ロジック半導体の国産化を目指し産官学連携により創業した半導体メーカーです。
同ポジションは、製造原価の適正管理および固定資産・設備投資の戦略的運用を通じて、経営の意思決定を支える重要なポジションです。
■業務内容:
◎原価計算:製造原価の計算、分析、コスト削減提案
◎資産管理:固定資産の取得・管理、減価償却費の計算、棚卸資産の管理
◎決算業務:月次・年次決算における工場関連の数値確定、財務諸表作成
◎予実管理:実績分析、経営層への報告
※入社後は補助スタートではなく主担当として、先輩のサポートの元業務に従事していただけます。
■組織構成:
経理部全体で、部長以下41名、うち正社員12名、派遣社員29名が在籍しています。
【Rapidusについて】
■日本の半導体を再び世界へ
半導体は「産業のコメ」ともいわれる、今やあらゆる技術の開発、進化に欠かせないものとなっています。かつては世界でも最先端の半導体製造国であった日本ですが、現在は海外の半導体やファウンドリが台頭し、日の丸半導体は劣勢にあります。そんな中で最先端の2ナノ半導体及びさらにその先の次世代半導体の国内量産を目指し、設立されたのが同社です。
■産官学連携について
大手企業8社から総額73億円の出資を受け、「ポスト5G基金事業」による次世代半導体の研究開発プロジェクトの委託先として新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から開発事業費700億円を受けています。また、技術研究組合最先端半導体技術センター(LSTC)と連携して2020年代後半に2nm世代の最先端ロジック半導体の短TATによる量産実現を目指しています。
■量産開始までの流れ
米IBM社と戦略的パートナーシップを締結しており、現在多くの技術者がIBM社にて2ナノ世代の要素技術獲得を進めています。並行してEUV露光機をはじめとして最先端の搬送システムや生産管理システムの導入も進めています。現在はパイロットラインの初期設計を進めており、2025年にはパイロットライン稼働、2027年には量産開始を目指しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成