【愛知/刈谷】<カーボンニュートラルに貢献>水蒸気電解セル(SOEC)のセルスタック開発※一部在宅可【dodaエージェントサービス 求人】
株式会社デンソー [人材紹介求人]
- 正社員
- 35歳以上も歓迎
- 名古屋市、その他愛知県
掲載開始日:2025/05/29 更新日:2025/06/25
仕事内容
【愛知/刈谷】<カーボンニュートラルに貢献>水蒸気電解セル(SOEC)のセルスタック開発※一部在宅可
※業界経験不問/プラント・材料メーカー出身者も歓迎※
【世界初・業界初の製品に関わり技術力を高めたい方歓迎/研究開発費国内トップクラスの5,500億円/130以上の世界初製品】
※キーワード:無機材料、触媒材料、機能性セラミックス、電気化学、電池材料
■仕事内容:
デンソーの事業拡大の主軸となるエネルギー関連分野の製品開発に従事いただきます。具体的には、エネルギ変換技術(電解技術、燃料合成技術)に関する、下記のような業務をお任せします。
・SOECセルスタック設計/開発
・SOECセルのプロセス開発
・セル性能評価/解析技術開発(性能、信頼性、強度物性など)
・開発製品の耐久実証検証
■配属先について:
研究開発センター内で次世代車載技術から環境技術まで幅広く、技術開発に取り組んでいる部署です。今回は次世代水電解技術開発のプロジェクトへの配属を予定しております。
■募集背景:
世界的に脱炭素化社会へのシフトが始まっています。デンソーとしても他社に先駆け、35年にカーボンニュートラル達成を目標に環境/エネルギ関連技術の開発を加速させています。こういった大きな社会変化中で勝ち抜くためには、これまでにないスピード、非連続な領域の技術(差別化)を開発し、製品化が求められ、特に性能・信頼性の基盤となる機能材料・プロセス技術の進化が必須です。これらの経験・知識を有し、カーボンニュートラル社会実現に向けた製品開発に対して、野心的目標を掲げ、挑戦し、これまでの技術開発を変革していく仲間を募集しています。
■当社の特徴:
世界35ヶ国の国と地域で事業展開を行う日本を代表するグローバルカンパニー。自動車部品メーカーとしてはワールドワイドでもトップクラスの実績を誇ります。既存の6つのコア事業[サーマルシステム、パワートレインシステム、エレクトリフィケーションシステム、モビリティシステム、電子システム、非車載事業]をベースに、持続的成長を続けるため「電動化/先進安全・自動運転/コネクティッド/FA・農業」の4つの重点技術分野に注力し、CASE時代のトップランナーであり続けつつ、新事業領域への事業拡大にも挑戦しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等
募集要項
- 応募資格
- <最終学歴>大学院、大学卒以上
<応募資格/応募条件>
■必須条件:
・機能性セラミクス材料・構造の開発設計の経験(5年以上)
・セラミクス製造プロセスに関する経験
・材料構造開発のためのMBD経験者
■歓迎条件:
・固体イオニクス、電気化学の知識を有すること
・材料強度設計/分析の知識/経験を有すること
・電子部品材料開発/設計経験経験者
・電池材料開発/設計経験経験者
※日本語能力検定N1レベル以上目安
- 雇用形態
- 正社員
- 年収・給与
- <予定年収>
600万円〜1,250万円
<賃金形態>
月給制
<賃金内訳>
月額(基本給):280,000円〜660,000円
<月給>
280,000円〜660,000円
<昇給有無>
有
<残業手当>
有
<給与補足>
■賞与:年2回/6.1か月分支給(昨年実績)
■昇給:年1回
<モデル年収>
※残業代は含まず
32歳(大卒入社10年目)740万円
35歳(大卒入社13年目)850万円
45歳(大卒入社23年目)1250万円
賃金はあくまでも目安の金額であり、選考を通じて上下する可能性があります。
月給(月額)は固定手当を含めた表記です。
- 勤務地
- 名古屋市、その他愛知県
<勤務地詳細>
本社
住所:愛知県刈谷市昭和町1-1
勤務地最寄駅:各線/刈谷駅
受動喫煙対策:屋内全面禁煙
変更の範囲:会社の定める事業所(リモートワーク含む)
- 交通
- <勤務地補足>
https://careers.denso.com/career/aichi-life/
※お子様のお迎え等に合わせた時差出勤可能
※リモートも開発フェーズ次第ですが週2,3回程度可能
<転勤>
当面なし
ご希望のキャリア、プライベートのご事情を考慮し異動は最大限考慮されますが総合職のため将来的に、業務上の都合による転勤や駐在等の可能性が0ではございません。面接に進まれた際にご確認ください。
<在宅勤務・リモートワーク>
相談可(在宅)
<オンライン面接>
可
- 特徴
- 35歳以上も歓迎
- フレックス勤務
- 年間休日120日以上
- 週休2日制
- 社宅・家賃補助制度
- 退職金制度
- 産休・育休取得実績あり
- 勤務時間
- <労働時間区分>
フレックスタイム制
コアタイム:10:10〜14:25
休憩時間:60分
時間外労働有無:有
<標準的な勤務時間帯>
8:40〜17:40
<その他就業時間補足>
※上記は標準労働時間です。・フレックス有り・男性育休も支援・在宅勤務可
- 待遇・福利厚生
- 通勤手当、家族手当、住宅手当、寮社宅、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、退職金制度
<各手当・制度補足>
通勤手当:※会社規定による/新幹線通勤相談可能
家族手当:福利厚生その他欄参照
住宅手当:※会社規定による
寮社宅:独身寮、社宅あり
社会保険:補足事項なし
退職金制度:補足事項なし
<定年>
60歳
<育休取得実績>
有
<教育制度・資格補助補足>
■OJT中心
■階層別教育、職能別教育、職場別教育、自己啓発支援(資格取得支援制度、社会人大学院派遣制度など)
https://careers.denso.com/graduate/growth/
<その他補足>
■選択型福利厚生制度(デンソーカフェテリアプラン)
■制度:住宅資金貸付、財形貯蓄、持株制度、各種社会保険 等
■施設:保養所、研修センター、D-スクエア(社員クラブ)、各種文化・体育施設等
■家族手当補足:子1人につき20,000円、介護・障がいに該当する方1人につき17,000円 ※会社規定による
※2001年より選択型福利厚生制度を導入し、社員一人ひとりの嗜好に合わせた支援制度を実現しています。
https://careers.denso.com/graduate/about/
<雇用形態補足>
期間の定め:無
総合職※(技術系)としての採用となります。
<試用期間>
3ヶ月
※試用期間中の勤務・賃金制度に変更はありません。
- 休日・休暇
- 完全週休2日制(休日は土日のみ)
年間有給休暇10日〜20日(下限日数は、入社半年経過後の付与日数となります)
年間休日日数121日
土曜、日曜、GW・夏季・年末年始休暇(各10日程度)、その他 年次有給休暇、やすらぎ休暇、リフレッシュ休暇、子の看護休暇、介護休暇、ボランティア休暇など
完全週休2日制
- 注意事項
- この求人は採用企業からdodaがお預かりしている求人情報です。
(1)ご応募にはエージェントサービスへのご登録が必要です。
(2)採用条件に合致した方については、ご入力いただいた情報にて、そのまま企業への応募手続きをいたします。
(3)求人への応募ごとに登録情報を変更することはできかねますため、登録情報は各求人へ最適化した内容ではなく、
汎用的な内容としていただくことをお勧めいたします。
(4)ご応募についての合否に関わるご連絡は、この求人情報を担当するdodaの案件担当から行います。
※ご経験やご経歴などから、この求人情報へのご応募がいただけない場合があります。あらかじめご了承ください。
企業情報
- 社名
- 株式会社デンソー
- 業種
- 自動車・輸送機器(メーカー)
- 事業内容
- 〜世界トップレベル・国内最大手の自動車部品システムサプライヤー〜
■未来への思い
「環境」「安心」領域での価値創造を通じて、笑顔あふれる未来を届けたい。
この使命のもと、「環境」領域では「カーボンニュートラルな社会」の実現に向け、工場での生産活動だけでなくお届けした製品まで踏み込んで、CO2の排出と吸収でプラスマイナス「ゼロ」を、「安心」領域では「交通事故死亡者ゼロ」の世界の実現を、いずれの領域も究極の「ゼロ」を目指します。
■事業内容:
モビリティを中心とした領域において7つの事業を展開
・自動運転・セーフティシステム領域、電動車両ソフト開発などを担うモビリティエレクトロニクス
・空調・車両熱マネジメント領域を担うサーマルシステム
・ガソリン・ディーゼル自動車領域のパワトレインシステム
・電動自動車領域のエレクトリフィケーションシステム
・電動化、自動運転のための半導体を開発・製造する先進デバイス
・クルマの事業で培った技術、ノウハウを活かして、エネルギー領域の水素ビジネスや、農業の工業化やインダストリアルソリューションといった非自動車の事業に取り組んでいます。
■中長期目標
・新価値創造ではエネルギー領域での水素ビジネスや、食農領域における農業の工業化に取り組んでおり、2035年には全社売上の 20% を占めるレベルに成長させていきたいと考えております。
・モビリティの進化においては、製品競争力、品揃え、そしてものづくりを強化し、電動化領域は2030年には1.7兆円の事業へ、ADAS(自動運転)領域は一兆円を目指してまいります。
・モビリティの進化を支える基盤技術の強化についてですが、重要性が増しているソフトウェア領域において、例えば先進安全とコックピットといった個別の機能のECUが統合され、大規模統合EUCへの対応が競争力となります。
多彩なソフト IP を準備するとともに、大規模なソフトを統合し、高品質で実装力を高める、そんな対応をしていきます。ここに向けて2030年には現状の 1.5 倍となる、1万8千人の体制に伸ばしたいと考えております。
半導体ではパワー、ASIC、SoC、この三つの分野を強化するために積極的な投資を行い、2030年までに累計で約5000億円の資金を投入してまいります。