具体的な業務内容
054【大阪】水処理施設のプラント設計 ※東証プライム上場企業/国内トップクラスシェア
〜創業140年以上/環境・エネルギー問題を技術で解決する「日立造船」/働きやすい環境〜
■配属先部門の担う役割:
プラント設計という社内では”設計統括”と呼ばれるポジションであり、土木建築設計と電気計装設計とともに行う設計業務の全体統括を担い、汚泥再生処理センターや埋立浸出水処理施設等の水処理施設の完成を目指します。
■入社後の具体的な仕事内容:
汚泥再生処理センターや埋立浸出水処理施設等の水処理施設のプラント設計担当として、さまざまな業務を担当していただきます。
自治体のお客様からの要望を基に、社内の土木建築設計担当及び電気計装設計担当そして工事担当と協業しながら、仕様や各種プロセス・処理フロー等を決め、全体を統括しながら完工(引き渡し)を目指していただきます。
詳細設計(製図)等は外部協力会社へアウトソースすることが多く、本ポジションではお客様への技術提案や定例会議、実施点検立会など、お客様との折衝や調整業務が中心となります。
プロジェクトにより異なりますが、社内6〜7名、社外(自治体のお客様及びコンサル会社等)6〜7名程度と協業していただくイメージです。
■組織構成:
環境事業本部 設計統括部 水処理設計部 廃棄物設計グループ:27名
50代〜20代まで幅広い年齢層で構成されており、明るく活発な雰囲気です。
■仕事の進め方:
主にはお客様との折衝や調整業務が中心となります。お客様のご要望を形にするため、そしてコストも鑑みながら、最適な施設づくりの指揮統括をしていただきます。
■事業の目指す姿:
設計統括としてよりコアな業務に集中すべく、協力会社との連携を強化したり、過去の実績や経験を蓄積(データベース化)するなど、効率化を追い求めてさらなる組織力の強化を目指しています。
■業務の魅力・やりがい:
ゼロから施設の形や大きさ、また設備等さまざまな設計の中心的存在として引っ張っていくことができ、お客様への引き渡しのタイミングには何物にも代えがたい大きな達成感を味わうことができます。
2年程度のプロジェクトにおいて、自身が設計したものが実際に水処理施設として完成し性能を発揮した時には、大きな喜びを感じられる、そんなポジションです。
チーム/組織構成