具体的な業務内容
【東京】開発設計(原子力燃料の貯蔵容器) ※東証プライム上場企業/創業140年以上
〜創業140年以上/環境・エネルギー問題を技術で解決する「カナデビア株式会社(旧 日立造船)」〜
■配属先部門の担う役割:
原子力発電所にて使用される燃料輸送・貯蔵容器(キャスク・キャニスター)の開発及び設計業務を担います。
■入社後の具体的な仕事内容:
国内外に多数の納入実績を持つキャスク・キャニスター(使用済燃料の貯蔵容器)の国内リーディングカンパニーである当社にて、キャスク・キャニスターの開発及び設計業務を担当していただきます。
複数名のチームとして各プロジェクトに取り掛かり、約2年というスパンをかけキャスクの開発設計を行います。主に基本構造の検討や、各種解析(構造解析・熱解析・密封解析・遮蔽解析・臨界解析等)等を行い、またさらに3年程度のスパンをかけて許認可対応を行っていただきます。
お客様との折衝はもちろん、社内の研究チーム・材料チーム等との連携、さらには関連会社や協力会社と共同開発等もあるため、社内外さまざまな関わりがございます。
■組織構成:
脱炭素化事業本部 プロセス機器ビジネスユニット 原子力機器事業推進室 開発グループ:8名
30代が半数を占め、他20代〜50代まで幅広い年齢層が活躍する組織です。
現在、月20〜40時間程度の残業がございますが、組織力を強化することで労働時間を削減すべく、働き方改革に注力しております。
■仕事の進め方:
複数名のチームで役割を分担し、基本構造の検討から各種解析業務を行います。協力会社にアウトソースする作業もありますが、全体の方針を決めることは非常に重要となり、特に手腕を発揮するポイントとなります。お客様の期待に応えるべく、社内他部門との連携も図りながら日々の業務を遂行していただきます。
※米国関連会社との定例会議(週1回)があり、英語を用いて業務をしていただくこともございます。
■出張の有無:
時期により異なりますが、プロジェクト単位で大阪の研究所に赴き実験をするケースがございます。その場合、月に数回程度の頻度で約1週間ほど研究所に滞在していただきます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等