具体的な業務内容
【大阪】洋上風力の土台部分(着床式)開発●”日本初”の型式に、チーム一丸となって取り組むポジション
【仕事内容】
風力発電事業における、洋上風力発電の基礎開発および基本設計を担当していただきます。
◇本ポジションでは、洋上風力発電の土台部分にあたる基礎(着床式)の開発及び基本設計に従事していただくことになり、サクションバケットと呼ばれる日本では前例のない型式の基礎開発及び基本設計を担当していただきます。
◇設計条件(構造計算書)の整理や検討書等ドキュメントの確認及び作成業務もございます。
※サクションバケット式とは…海底に設置する基礎構造の一種で、バケツを逆さにしたような形状の「サクションバケット」を海底に沈め、内部の海水を排出することで内外の水圧差を生じさせ、その圧力で海底に吸い込むように設置する工法
※風車の羽部分は他社メーカー品を使用いたします。
※概要は当社のHPをご参照ください。
https://www.kanadevia.com/business/field/wind-power/wind-power.html
※当グループではAutoCADがインストールされていますが、業務上CADを使用する頻度は高くありません。従来、着床式ではモノパイルという型式が一般的でしたが、7名のチーム一丸となって日本初となるサクションバケット式の洋上風力発電基礎開発を目指していただきます。
■組織構成
脱炭素化事業本部_風力発電事業統括部_技術・開発部_構造1グループ
7名30代が多くを占める構成となっており、チームワークを大切にしている組織です。
【仕事の進め方】
欧州の設計コンサルタントに委託しているので、週次定例会議にて確認や意見交換を行う他、事業者様(商社や電力会社等)との打ち合わせや問い合わせ応対等もございます。
【出張の有無】
案件状況によりあり(日帰りまたは1泊程度)
【事業の目指す姿】
2030年までに国内着床式洋上風力発電所にサクションバケット基礎が採用され毎年一定量の納入が継続すること。
【本ポジションの魅力ややりがい】
完成すれば”日本初”となる方式の開発ということで、完成した暁には大きな達成感を味わえます。
2017年度より他社と共同でサクションバケット基礎の開発に着手しており、完成を目指すプロジェクトチームの一員として案件に携わることができます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等