具体的な業務内容
【大阪】サステナビリティ推進リーダー<企画/開示/啓蒙教育>◆環境事業を中心としたプライム上場企業
連結グループのサステナビリティ推進に関する業務を担当していただきます。具体的には、次の業務です。
(1) サステナビリティ推進体制の構築、整備
(2) サステナビリティ重要課題・重大リスクの選定と戦略・施策の企画、実施、フォロー
(3) サステナビリティ情報開示の方針および実施計画の策定、開示の実施
(4) サステナビリティに関する外部評価機関への対応
(5) サステナビリティ推進委員会およびサステナビリティ戦略委員会事務局業務
(6) サステナビリティに関する教育・啓蒙活動の企画、推進
(7) 上記業務に加え、環境管理に関する業務(2グループの業務)の支援業務が発生する場合があります。
■組織構成
サステナビリティ推進室 1グループ:本社3名
若手が多い組織です。
これまでは、サステナビリティ推進体制の構築、整備に軸足がありましたが、今後は、グローバルな基準に基づく開示や外部評価機関対応およびサプライヤーとの協働によるサステナビリティ推進、ならびにグループ役職員の教育啓蒙活動に注力したいと考えています。
■仕事の進め方
◇サステナビリティ推進委員会を年4回開催します。1Qは年間計画、2Qは開示資料ドラフト報告やESGデータ開示速報、4Qはサステナビリティ推進ロードマップの進捗フォローがテーマです(3Qのテーマはフリー)。この委員会開催に合わせて、1グループの年間業務スケジュールが決まります。
◇TCFD・TNFDレポート作成業務は、前年度の3Qに企画し、4Qよりグループ各社、各部門等への取材を行い、当年度1Qにデータ整理と開示原稿起案を行います。2Qにはドラフトを関係者にて確認、推敲の後、10月2日に開示します。SSBJやCSRD対応に鑑み、開示タイミングを徐々に前倒しする予定です。
■働き方補足
◇残業は、繁忙期(6月から9月ころ)に月20〜30時間程度です。
◇お互いの業務の繁閑をみながら、年15日の有給休暇取得目標をメンバー全員が達成しています。
◇出張の有無:有(不定期にグループ会社や工場(いずれも国内)へ出張し、サステナビリティ教育を実施しています。将来的には、海外子会社への海外出張やサプライヤーの所在地への出張の可能性もあります)
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成