具体的な業務内容
【長野県/諏訪市】機構設計※ハイキャリア/グローバルニッチトップ企業/競技用ライフルスコープメーカー
【双眼鏡、ライフルスコープ等の光学機器メーカー/ライフルスコープは国内で7割、米国では2割という高シェア/輸出先は米国が約9割とグローバルでシェア獲得】
【職務概要】
双眼鏡やライフルスコープ等の筐体・機構設計をお任せします。特定の範囲だけではなく、解像度、耐久性、コストのバランスを考えながら、電気・光学設計者と連携して一つの製品を作るため、幅広い業務を経験できます。
・3D-CAD(SOLIDWORKS)を使用した筐体・機構設計
・部品開発
・試作、量産フォロー 他
<製品について>
ライフルスコープは、強い衝撃に耐えうる強度や、動く対象を一瞬で捉える機構など、精度の高い設計が求められます。また当社製品は、価格勝負ではなく質にこだわり続けることで、多くのお客様からの信頼を獲得し、国内シェア7割・米国シェア2割を占める地位を確立しています。独自技術が詰まった製品のため、設計者としてのスキルアップも期待できます。
【ポジションの魅力】
100%OEM事業となっており、お客様の要望に合わせて完成品設計全てを担当します。ゼロからの開発案件も多く、設計通りの製品が完成したときには大きなやりがいを感じます。また、製造現場や営業部門など他部署との連携も密接で、全体の工程を把握しながら開発に取り組める環境です。
【配属部署について】
開発事業部・設計課への配属となります。同部署は約10名ほどのメンバーで構成されており、機械設計、電気設計、光学設計と大まかな業務範囲は決まっていますが、組織横断で開発を進めているため、設計者として幅広い知識を吸収できます。
【特徴・魅力】
同社は製品単価を下げず質で勝負していますが、顧客からの引き合いは増える一方です。その理由は、製品ごとに独自の技術力が詰まっているからです。例えば、ライフルスコープは、射撃する際の強い衝撃に耐えうる強度・動く対象に対し一瞬で焦点を合わす機構に注力をしています。また液体循環冷却枕「ココミン」「サーミクールマット」に関しては、熱交換器の極小化を叶える等し、更なる技術の進展の兆しを見せています。
チーム/組織構成