具体的な業務内容
【つくば】運用管制官(ロボティクス・機構系)◆NASAとのやり取り有/将来宇宙探査業務でも活躍できる
【宇宙に携わりたい方へ/国際宇宙ステーション(ISS)、有人宇宙施設「きぼう」等に携われる有人宇宙技術に特化した日本唯一の企業】
■業務内容:【変更の範囲:会社の定める業務】
国際宇宙ステーション(ISS)運用管制は、ISS「きぼう」を運用管制室より24時間体制で監視・制御し、また、宇宙飛行士の活動を地上から支える仕事です。宇宙飛行士やNASA等の運用管制要員とリアルタイムで調整しつつ、トラブル発生時にはその対処も行いながらミッション達成を目指します。
このたび、軌道上にある「きぼう」のロボットアームやエアロック等の機構系を遠隔操作し、実験装置の運搬・設置、超小型衛星の放出などを行う「ロボティクス・機構系担当」を追加募集します。
ISS業務で経験を積んだ後、将来の月面探査等で想定される遠隔運用業務でも活躍できる職種です。
■業務内容補足:
ISSの運用管制は、チーム全体を統括するJ-FLIGHT(フライトディレクタ)をはじめ、様々な専門性を有する要員(通信・電力、ロボティクス、運用計画、実験、宇宙飛行士との交信、船内活動支援、など)より構成されるチームで行っています。
■同社の特徴:
◇安心の教育体制:業務未経験の方でも安心して出来るように約1年におよぶ研修制度を整えています。最初は座学から、その後管制室を模した疑似管制室にてシミュレーションの実施など丁寧にカリキュラムが組まれています。一つずつクリアしながら、知識・スキル・心構えを磨き、その後、認定試験を経て管制官となります。
◇豊富なキャリアパス:キャリアパスが多岐にわたることや、様々な国籍の人や企業との連携が可能です。キャリアパスとしては運用管制官の統括(フライトディレクター)としてスキルアップしたり、CMでの使用などの宇宙ユーザー以外の開拓をする業務や地上・宇宙の様々な計画の管理業務などがあります。
■JAMSSについて:
同社(JAMSS)は創立以来、一貫して国際宇宙ステーション(ISS)計画における「きぼう」「こうのとり」の運用、宇宙飛行士や管制要員の訓練、宇宙実験の実施などに携わってきました。また、宇宙空間での安全性・信頼性・保全性について、「宇宙での安全といえばJAMSS」と業界から高い評価を獲得しています。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成