具体的な業務内容
【つくば】有人宇宙機開発・運用・技術評価(電気・通信・流体)〜日本唯一の有人宇宙技術〜
【宇宙実験棟「きぼう」に搭載/業界未経験者も活躍中/英語力・知識を活かして活躍可能】
■業務概要:
同社の有人宇宙技術部にて、宇宙実験棟「きぼう」や搭載されている実験装置に対して、電力・通信・流体技術の評価、解析業務を担当していただきます。JAXAやNASAと協力しながら、システムや装置の評価・分析を行い、問題点があれば各メーカーやNASAへフィードバック・調整を行います。プロジェクト管理を通して、宇宙空間での技術を支える重要な役割を担います。
■職務詳細:
・宇宙実験棟「きぼう」や実験装置の電力・通信・流体技術の評価
・システムや装置の解析業務
・問題点のフィードバック・調整
・プロジェクトごとの管理(3〜5年程の計画)
・評価結果のレポート作成
■組織体制:
有人宇宙技術部は36名のメンバーで構成されており、その過半数が中途社員です。重工業メーカーや電機メーカーなど多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まり、異業界出身の方でも安心して活躍できる環境が整っています。OJTを通じて、宇宙ステーションの仕組みや各種要求に関わる研修を実施します。
■同社について:
1990年創立以来、一貫して国際宇宙ステーション(ISS)計画における「きぼう」「こうのとり」の運用、宇宙飛行士や管制要員の訓練、宇宙実験の実施などに携わってきました。また、宇宙空間での安全性・信頼性・保全性について、ソフトウェアも含めて評価・助言し、「宇宙での安全といえばJAMSS」と業界から高い評価を獲得しています。今や宇宙空間は国家プロジェクトだけでなく、民間企業も利用する場になりつつあります。JAMSSもまた、「きぼう」の利用、衛星の開発・運用や衛星データの活用をはじめとした民間企業による宇宙利用の実現に力を入れています。同時に、ISS計画を通じて培った究極の安全技術やスペシャリスト育成ノウハウなどを、民間企業に提供する業務も展開しています。今後、ISSは月や火星へ向けた次期有人宇宙探査計画の基盤となることが予想されます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等