具体的な業務内容
【尼崎/三田】プリント基板の製造技術◆半導体検査部品でトップクラス◆年休121日◆賞与6.2か月分
〜半導体製造工程で必ず使用される検査部品であるプローブカードの世界トップクラスメーカー/スタンダード上場〜
■業務内容:
半導体製造工程における前工程で必ず使用されるプローブカードと呼ばれる検査部品の重要な部分を担うスペーストランスフォーマー(ST)基板の製造技術開発をお任せいたします。プローブカードの高性能化(耐久性や良品・不良品の判別性能向上や電気伝導性等)の実現を目指し、半導体業界の進歩に向け活躍できるお仕事です。
様々な工程があるため、ご経験に応じて業務をお任せいたします。
<具体的には…>
・設計指示に基づき、装置レシピの作成や検査レシピ(AVI,ET など)の作成
・生産ロスの削減方法の考案やアイデアの現場への落とし込み
・工期改善方法の考案やライン展開
・不具合品の原因調査やリペア
・材料(めっき液など)の管理業務など
■組織構成
尼崎(本社):9名
三田工場:7名
男性:13名、女性3名
20代〜50代、再雇用の方まで幅広く在籍しています。
■勤務地について
基本的には本社での採用を考えておりますが、2019年に新設した三田工場へのローテーションも将来的に発生する可能性がございます。
■プローブカードとは…
半導体に電気を流して性能を確かめるチェック基板を指します。電気を通した探針をウエハチップに接触させることで、その良否を判断するものです。
半導体製造における不良品の選別によるコスト削減に欠かせないものとなっています。
デジタル家電や携帯電話、ゲーム機等、あらゆる製品分野で半導体が使用されており、プローブカードのニーズも急速に高まっています。
半導体の製造過程に必要不可欠かつ消耗品のため、安定受注が見込めます。
■業務の魅力
プローブカードは半導体の良し悪しを判断するものであるため、プローブカードなくして半導体はありえません。 特にMEMS プロセスを用いる部品が搭載されるプローブカードは世の中の最先端半導体に使用されているので、 自身が関わった製品が半導体の進歩とともに世の中に大きく貢献していることにやりがいを感じることができます。 また、技術面では業務を通じて専門分野以外の幅広い知識を身に着けることができるため、エンジニアとして成長することができます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成