具体的な業務内容
【東京】自社システム導入・開発(住宅・建築業界)※大学、研究機関と実業界を結ぶプロフェッショナル集団
〜建築×ITで業界を牽引/自社でエンジニアリング機能を持つ研究・コンサルティングが強みの技術者集団/大学・研究機関と産業界をブリッジする/自己資本利益率20%を超える優良企業〜
■業務内容:
主に住宅業界に対してICTを活用した様々なソリューションとそのソリューションを実験するためのシステムを提供しています。 現在は設計の自動化・省力化が主テーマですが、「AIによる営業設計支援」「構造最適架構生成」「生産・製作までの一貫設計」といったテーマにも取り組んでおり、設計の高度化を推進しています。コンサルティング業務、システム開発などのエンジニアリング業務どちらも発生しますが、エンジニアリング業務がメインとなります。住宅建築の構造分野におけるシステム開発では、業界トップクラスの実績を誇っています。
■同社の事業:
1956年に建物の構造設計業務からスタートした同社では、「建設・防災」、「情報・通信」、「製造」、「意思決定・合意形成支援」の各分野に事業展開しています。建設防災分野では、創業以来、構造設計業界のリーディングカンパニーとして、免震・制振・耐震技術による超高層や特殊建築物の構造設計において実績を重ねてきました。今日では、地震・洪水など自然災害による被害をシミュレーションし、建物・設備の損傷評価や、被害による経営への影響評価、さらにはより現実的な避難状況の定量的評価などによって、効果的な防災対策を支援しています。
■同社の歴史:
創業者である服部正(工学博士)は、1956年に設計事務所を創設しました。創業まもなく、コンピュータの先進的研究と利用の現場に触れるために単身渡米し、想像以上の先進性にショックを受けます。10人足らずからスタートした設計事務所は、1961年、超高層建築時代に先駆けて、日本で初めて建築の構造計算にコンピュータを導入します。これが構造計画研究所のイノベーションの原点となりました。常に時代の先を行こうとする当時の革新的な姿勢は、現在でも確かに受け継がれています。
チーム/組織構成