具体的な業務内容
【東京】熱設計エンジニア/CAEエンジニア ※独立系ITベンダー/上流から下流まで自社で担っています
〜建築・IT・通信・意思決定コンサルティング等、多角的なソリューションがあります/大学・研究機関と産業界をブリッジする企業/自己資本利益率20%を超える優良企業〜
熱設計エンジニア/CAEエンジニアとして、下記業務をお任せします。
■業務内容:
電子機器の設計において重要度が増している『熱設計』に対し、伝熱解析を活用したコンサルティングを提供するビジネスを立ち上げています。
実験中心の熱設計プロセスに伝熱解析を組み込むためのコンサルティング、設計の上流段階で伝熱解析を活用するための技術構築が主な業務となります。
電気設計やメカ設計の課題を分析し、顧客と共に高精度かつ効率的な伝熱解析のモデリング手法や、伝熱解析を用いた最適化手法を構築し、熱設計のフロントローディングを推進します。
■やりがい:
◎新しい『熱設計』のプロセス構築を通じて、設計領域におけるDXを実現します。
顧客や大学と共に最新の熱解析技術や熱実験技術を習得することで、提供する価値を拡大するエンジニアとして成長することができます。
◎熱設計・伝熱解析をコア技術として、自動車業界から電機業界まで幅広い顧客にコンサルティングを提供することで、日本のものづくりの発展に貢献することができます。
■難しさ:
◎解析に対する技術力と、電気設計やメカ設計の課題を把握して、『熱設計』を変革するコンサルティングを実施します。そのため技術の幅と深さ両面が求められます。
◎顧客の設計課題や設計環境が変化していくなかで、技術をアピールしていく必要があります。提案力を向上させていくだけでなく、最新のものづくりのトレンドを把握する視野の広さが必要となります。
■主要取引先:
製造業(自動車、電機、機械)
■当社の歴史:
創業者である服部正(工学博士)は、1956年に設計事務所を創設しました。創業まもなく、コンピュータの先進的研究と利用の現場に触れるために単身渡米し、想像以上の先進性にショックを受けます。10人足らずからスタートした設計事務所は、1961年、超高層建築時代に先駆けて、日本で初めて建築の構造計算にコンピュータを導入します。これが構造計画研究所のイノベーションの原点となりました。常に時代の先を行こうとする当時の革新的な姿勢は、現在でも確かに受け継がれています。
チーム/組織構成