具体的な業務内容
【東京】ITコンサルタント(モデリング&シミュレーション)※独立系ITサービス企業
〜自社でエンジニアリング機能を持つ研究・コンサルティングが強みの技術者集団/大学・研究機関と産業界をブリッジする/自己資本利益率20%を超える優良企業〜
■業務内容:
データ分析と社会シミュレーション技術をベースとして、モデリング&シミュレーションを用いて顧客の意思決定を支援します。主に「現状把握と評価」「施策検証」「将来の推定・予測」といったコンサルタント事業を展開しています。具体的には以下のような業務を行います。
・現状把握・評価
顧客属性分類、顧客満足度要因分析、商品選考データを用いた消費者セグメンテーション
・施策検証
新モビリティ、新サービス導入効果の検証、売り上げ増加に向けた施策検証、混雑緩和に向けた施策検証
・将来の推定、予測
新制度施工による将来動向予測、売り上げ予測モデルの作成、レコメンドアルゴリズム開発と活用予測
■同社の事業:1956年に建物の構造設計業務からスタートした同社では、「建設・防災」、「情報・通信」、「製造」、「意思決定・合意形成支援」の各分野に事業展開しています。意思決定・合意形成支援分野では、「人間の意思決定」に一定のルールを見つけ出すマーケティング分析、意思決定におけるリスク分析、カメラ映像からのヒト・モノの動きの定量化計測と集計・分析の一貫サービス、現実では困難な実験を人工社会で実現するマルチエージェントシミュレーションなど社会の構造を科学します。これらの他にも、知識テクノロジー企業として新たな社会ニーズに答えるソリューションを数多く提供しています。
■同社の歴史:創業者である服部正(工学博士)は、1956年に設計事務所を創設しました。創業まもなく、コンピュータの先進的研究と利用の現場に触れるために単身渡米し、想像以上の先進性にショックを受けます。10人足らずからスタートした設計事務所は、1961年、超高層建築時代に先駆けて、日本で初めて建築の構造計算にコンピュータを導入します。これが構造計画研究所のイノベーションの原点となりました。常に時代の先を行こうとする当時の革新的な姿勢は、現在でも確かに受け継がれています。
チーム/組織構成