具体的な業務内容
【広島市】建設機械の遠隔・自動運転システム機能開発担当 ※テレワーク制度有/神戸製鋼所グループ
■業務内容:自動運転ショベルのシステム開発をご担当いただきます。
・遠隔/自動運転システムの制御設計,シミュレーション,実機検証試験を通して機能を確立させる開発業務
・遠隔/自動運転ショベル周辺で必要となる安全装置,機能安全システム開発
・担当職クラスの指導と統率,部分的マネジメント(MBD開発等における方向性や解決手段の指導 等)
※協業企業様や研究機関と協力しながら、遠隔・自動運転に対する要素技術の開発に取り組んで頂きます。
■入社後について:油圧ショベルの制御や仕組みの知識を深めると共に、自らが設計した機能を評価できるようになる為、ショベルの運転免許を取得して頂きます(費用は会社負担/1週間程度)。
■開発期間:数年スパンで開発を進めます。社内は勿論、外部(協業企業様や広島大学)と連携し、学術的な内容を含んだ新しい技術を獲得いただきます。
■キャリアステップ:将来的には遠隔・自動運転を活用したソリューションビジネスに対するリーダーとなり、先行的な技術開発を牽引して頂きたいと考えます。そのため、開発した機能がお客様のサービス提供される場合は、
プロジェクトリーダー又は技術主担当者として、サービス提供部署やその技術サポートする部署へ異動することもあります。
※社内公募制度・目標管理面談・自己申告制度などの制度を通じて、キャリアを自主的にも構築できる仕組みがあります。
■業務の魅力:自ら考えた技術や企画を、展示会・学会等を活用して外部にPRしたり、外部の方の意見を聴取することで、新しい考え方を取り込みながら成長できます。
■組織構成:データ連携システム開発は現在12名で構成されております。
■募集背景:建設現場でも働き方改革が進められており、「インフラ分野のDX」や「建設DX」と呼ばれ、データを利活用したICT建機、遠隔・自動運転、現場データ連携などのソリューションが求められています。そのためには、データ活用が進む世の中に対して興味関心があり、建設機械という枠にとらわれず、広い視点で新しい技術や発想を持った人材を募集したいと考えております。
※従事すべき業務の変更の範囲:入社後は記載された業務を担当いただきますが、その後は個々の適性に応じて、異なる業務全般に変更の可能性があります。
チーム/組織構成