具体的な業務内容
【品川/KOKUYO】商事法務・ガバナンス関連業務 ◆老舗メーカーの変革期を支える法務◆
◆職務内容
商事法務の深い知見を活かし、以下のガバナンス関連業務を主導していただきます。
・株主総会・取締役会といった監督系会議体の運営と、それに伴う法務対応
・会社法・金融商品取引法に基づく法定開示書類の作成と正確性の確保
・コーポレートガバナンス・コード対応や取締役会実効性評価を含む、ガバナンス/内部統制システムの適正な運用
・定款・株式関連規程等の整備・運用
◆組織体制・ミッション
配属先は取締役室となります。ガバナンス機能を有する組織として下記業務を担当しています。組織長1名(40代)、メンバー5名(50代1名、30代4名)の組織です。
・コーポレート・ガバナンス(取締役会/各種委員会運営、CGコード対応等)
・機関設計と運用(取締役会実効性評価、株主総会運営、社内決裁の統括他)
・株式業務
・取締役サポート など
※契約審査などの企業法務としての機能は別組織(法務部)が担っています。
◆採用背景について
コクヨは、2030年に売上高5,000億円を目標とする長期ビジョン CCC2030(Change, Challenge, Create)で掲げている森林経営モデルの実現に向けて、事業領域の拡大やグローバル展開を積極的な成長投資(M&A等)にも取り組みながら推進しています。
このような持続的な成長を実現するための変革期において、私たちは経営の監督機能の強化と透明性の向上を通じて、企業価値の最大化を目指しております。
今回募集するコーポレートガバナンス関連業務の担当者には、単に法令遵守やリスク管理といった「守り」の側面だけでなく、取締役会がより迅速かつ的確に経営判断を下し、攻めの経営を力強く推進できるよう、その実効性を高めるサポートを期待しています。会社の成長戦略を加速させる重要な役割を、商事法務の専門知識を活かして担っていただきます 。
◆ポジションの魅力
成熟分野の老舗メーカーであるコクヨが、「グローバルなワーク&ライフスタイルカンパニー」へと変革する重要な時期に、その経営の根幹を支えるガバナンス業務に携わります。会社の最高意思決定機関である取締役会の運営に深く関わるため、素晴らしい経営経験を持つ社外取締役の方々を含め、経営層の視点や思考を間近で学び、実践的な経営視点を養うことができます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成