具体的な業務内容
【つくば】RIP開発◇デジタル印刷機械事業における制御ソフト開発◇東証プライム上場/年休125日以上
〜産業用印刷機械のシェアトップクラスメーカー/安定した経営基盤でデジタル印刷機械の開発にチャレンジ〜
■業務内容
KOMORIが開発を進めるデジタル印刷機械事業の一環として、RIP開発を担当いただきます。印刷業界のリーディングカンパニーである当社にて、デジタル印刷機械分野で更に存在感を高めるための成長事業にチャレンジいただける、非常にやりがいと将来性のあるポジションです。
■業務詳細
外部アライアンスとの開発推進(自社要望および印刷結果から、アライアンス先へ対等なレベルでの指示が行えることが望ましい)
■デジタル印刷機械とは
オフセット印刷機械と呼ばれる従来の産業用印刷機械では、印刷する絵柄の基となる「版」が必要ですが、「版」を使用せず、絵柄のデータから直接印刷を可能にするのが「デジタル印刷機械」です。デジタル印刷機械は比較的小型で操作がしやすく、多品種・小ロット・短納期での納品が求められる各種パッケージやディスプレイ、POPなどの印刷においての生産性・収益性向上を可能にすることから、印刷業界での需要も高まっている分野です。当社も2015年にデジタル印刷機械「Impremia IS29」を販売開始して以降、2024年には国際的な展示会で、最新のデジタル印刷機械「J-throne 29」を発表するなど、グローバルな成長事業として新規開発、販売提案を行っています。
■RIPとは
「raster image processor(ラスターイメージプロセッサー)」の略で、印刷したい絵柄データを専門のソフトを使用してデジタル画像に変換(ラスター化)し、印刷に使える形式に処理する工程です。
■組織
配属先となるDPS開発部は、4つの課(インク開発課、開発課、電装開発課、システム開発課)から構成されており、合計36名が所属しております。
※スキル、ご経験に合わせて詳細な配属先を決定いたします。
■教育研修
ご入社後はOJTにて育成を行います。デジタル印刷機械製造現場がある山形県のグループ会社への出張などを通して、機械に関する知識を深めていただく機会がございます。
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等