具体的な業務内容
【広島本社】生産技術開発(机上解析による車体Assy精度予測技術開発/車体組立工程)
■業務内容:
狙いの完成車品質(機能・精度)を低コスト&低投資で実現することを目的とし、実部品/工程/設備をつくる前に各要素の条件を確定・保証するためのモデルベースを主体とした以下の業務を担当いただきます。
■具体的には:
品質育成プロセス革新、車体Assy精度予測技術・システム開発実機現象の再現レベル向上、検証スピードアップ、工法拡大、インライン・インプロセスデータ取得と自動分析技術開発などをお任せします。
※バリューチェーン/サプライチェーンへの予測技術、活用拡大含む
■部門ミッション:
圧倒的な商品(車体アッセンブリー)を低コスト&低投資で生産可能とすること。
■採用背景:
◇百年に一度の変革期を迎える自動車業界において、マツダでは独自の電動化への移行に伴い、今まで以上にお客様にとって魅力的な商品をいち早くお届けすることを追求して参ります。そのために商品に付与すべき機能や品質をモデルベースで解析・評価する技術開発や体制を強化していく予定です。
◇今回ご入社をいただく方には、今後大きく変化が予測される車体アッセンブリーについてその価値を最大化するため、生産行程における構成要素の最適条件をCAEを主とした解析により導き出し、要件化・システム化を含めた一連のプロセスを確立することを期待しております。
■本ポジションの特徴:
◇当部門では2020年に初めて車体アッセンブリー領域の部品組付精度解析にCAEを導入し、以降の新車プロジェクトで車体主要工程でCAE実施の対象工程を拡大させており、社内関係部門や社外サプライヤーとも連携を開始しています。
◇CAEによる車体アッセンブリー精度予測は業界でも取り組んでいる事例は少なく、チャレンジングな活動領域でもあります。自動車業界に限らず部品メーカーで培った知見を活かしていただくことができます。
【キーワード】LS-DYNA/Abaqus/AI活用(Python、C++、Java、VBA、SQL)
チーム/組織構成