具体的な業務内容
【フルリモート相談可】電気駆動システムにおける電力変換系機能部品開発(車載充電器/給電器など)
■職務概要:
電気駆動システム(HEV、BEV、Plug-in Hybrid)における電力変換系機能部品(※)の回路/制御ストラテジ開発をご担当頂きます。
(※)電力変換系機能部品:車載充電器(On Board Charger)、DCDCコンバーター、給電器(DCACコンバーター)、充電ケーブル
■職務詳細:
具体的には下記領域のいずれか、もしくは複数の領域の業務を担当いただきます。
・高効率車載AC充電器の回路/制御ストラテジ開発(トレンド分析/設計構想立案/設計/モデル化/性能検証)
・高効率車載DCDCコンバーターの回路/制御ストラテジ開発(トレンド分析/設計構想立案/設計/モデル化/性能検証)
・高効率車載給電器の回路/制御ストラテジ開発(トレンド分析/設計構想立案/設計/モデル化/性能検証)
・各国規制/環境に適応した車載充電ケーブルの開発(規格/環境分析/設計/モデル化/性能検証)
【採用背景】
電動車の商品価値に直結する車載充電器は市場ニーズの変化に迅速に対応していく必要があります。車両内での電力利用ニーズも拡大しており、DCDCコンバーターや給電器における電力変換効率が、航続距離などの主要機能に影響を与え得る状況となってきており、これら車両性能への影響を最小限に抑えつつこの要求変化に迅速に応えていく必要があります。
■マツダにおける電動化の動き:
・2022年に専門的な知見を有する地場企業と合弁会社を設立し、電動駆動ユニットの高効率な生産技術の開発、生産・供給体制の確立、また、電動駆動ユニットの基幹部品であるインバータの開発/生産技術開発、モータの先行技術開発に関する取り組みを進めております。
・バッテリー/車載充電器/車載DCDCコンバーター/車載給電器についても高効率/低コストとなる最適設計で実現できるように手の内化の取り組みを進めております。バッテリセルの供給に関しては全世界でサプライヤの取り合いの状況になっていることから、どのようなセルでも使いこなすためのバッテリマネージメント技術の開発、車両適用技術開発、モジュール構造開発への取り組みを進めております。
チーム/組織構成