具体的な業務内容
【広島】制御システムのDXエンジニア(AI・RPA導入、ChatBot開発等)/フレックス制
■業務内容:
最新のテクノロジーを活用し、業務プロセスの効率向上や新しいアプローチの創出を担っていただきます。
■具体的には:
以下はご担当いただく可能性の高いDX案件の例です。
・多くの人手をかけている制御システムの検証について、検証精度と効率を向上させる機械学習手法の導入
・手順書や過去の開発事例に関する問い合わせに迅速かつ効果的に応えるChatBotの開発
・CAEツールと資料(Word/Excel等)を行き来する業務プロセスをRPAやプログラミングにより効率的に自動化
■部門ミッション:
パワートレイン制御システム開発部は、HEV,PHEVを含む内燃機関搭載車からPureEV車までマツダが開発する全てのパワートレインの制御システム開発を担っています。今回の募集での配属は、同部の開発プロセス革新チームです。クルマのCASE化やSDV化に伴い部門の担当領域が急拡大する中でも、高効率、高品質な開発プロセスを実現することが当チームのミッションです。更に、部門内で有効性を実証したプロセスは、部門の枠を超えて全社的な開発プロセスの変革につなげるための提案を行っていきます。
■特徴/魅力:
◇製造業の旧来プロセスが残る領域に現代の技術を活用した新しいアプローチを提供し、自らの技術でDXを実現することができます。
◇マツダは、英国のSecondmind社と戦略的パートナーシップを提携しており、当チームではSecondmind社との最先端のAI技術導入をリードし、エンジンの制御パラメータの適合工程の効率化を実現しました。更に同技術をエンジン適合以外の多くの開発領域に拡大中です。また最新のソフトウェア開発の方法論を自動車のソフトウェア開発にいち早く適用するなど、社内全体の変革につながる先進的な取り組みで多くの実績を上げています。会社全体さらには業界全体のプロセスを変えるといった大きな視野で仕事をすることができる点が魅力です。
◇業界に先駆けてモデルベース開発(MBD)に取り組んできたマツダには多くのMBD関連資産(モデルやツールなど)があります。これら資産とDX技術は好相性が期待でき、適切に連携することで他に類を見ない超高効率プロセスが実現できます。
チーム/組織構成