具体的な業務内容
【広島本社】エンジン制御システム及び制御モデルの設計開発※I・Uターン歓迎
【モデルベース開発を用いた制御開発/UIターン歓迎】
■職種概要:
パワートレインコントロールモジュール(PCM)と、センサ/アクチュエータからなるエンジン制御システムにおいてモデルベース開発手法を用いた制御開発を担当いただきます。
担当製品のみならず、エンジンやモータ、トランスミッション、ステアリング、ブレーキなどの他システム群とのエネルギ効率最大化を考慮し、燃費性能や動力性能を最適化する協調制御システムの検討と構築、及びそれを検証する机上環境モデルの開発をいただくことを期待しております。
■職務詳細:
モデルベース開発手法を用いたエンジン制御設計がメイン業務ではありますが、その制御を実現するために周辺部品や回路などのハードウェア/ソフトウェアに関する構想設計(機能配置含む)業務も一部担当いただきます。
(但しPCM内部のハードウェア回路設計はサプライヤーに外注)
その為、幅広い知識/スキルが必要となりますが、その分俯瞰的な目線でクルマ造りに関わることができます。更に、実際にクルマに触る機会も多いため、やりがい/成長も非常に大きいポジションです。
■ポジション特長:
・マツダではSKYACTIV-X/直列6気筒など内燃機関の一層の進化と電動化技術の拡大を継続しており、「SKYACTIV マルチソリューションスケーラブルアーキテクチャー」をベースとして国ごとの電源事情や環境規制、お客様のニーズに応じたマルチソリューションを展開していく計画です。
さらに2025年以降は、さまざまな車格やボディタイプのEVモデルに適応できるマツダ独自のEV専用プラットフォーム「SKYACTIV EV専用スケーラブルアーキテクチャー」を新たに導入する予定で、2030年時点での生産における電動化比率は100%、EV比率は25%を想定しています。
・マツダのクルマ作りにおける一貫した信念は、常識や限界にとらわれることなく徹底的にやり抜くこと。挑戦の積み重ねはマツダのDNAとなっています。誰もが諦めていた「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を両立させた「SKYACTIV TECHNOLOGY」、商品競争力を高めるフレキシビリティとボリューム効率を高めるコモナリティを両立する「モノ造り革新」など、マツダのクルマは多くの人の常識を超えた挑戦の結果から生み出されています。
チーム/組織構成