具体的な業務内容
【広島本社】次世代電動車用パワーユニットの生産技術開発(モーター/インバーター領域)_PE2301
次世代の電動車用パワーユニットについて、コア技術となるモータ/インバータ領域の生産技術開発を担当いただきます。開発部門との協力による製品仕様具現化から、生産技術開発・試作評価及びこれらに関連した業務を担当いただきます。
【業務詳細】以下の一連の業務またはいずれかの業務をお任せします。
(1)製品仕様具現化
-次世代電動車用パワーユニットにおいて、開発段階から設計部門などと協議を行い、生産技術面から商品機能および生産性向上の提案を行い、製品仕様の最適化を行う
(2)生産技術開発
-原理原則に基づき、汎用性と高効率を両立した工程を検討し、設備・ツーリング・治具等の開発を行う
(3)試作評価
-開発した設備を用いて、狙いの機能・品質の検証を行う
【ポジション特長】
・マツダはカーボンニュートラルの実現に向け、各地域における電源事情や環境規制、お客様のニーズに応じたマルチソリューションを展開していく計画であり、内燃機関のさらなる進化と共に電動化技術の拡大に取り組んでいます。
・パワートレイン領域はこれまで内燃機関中心に業界トップレベルの高効率/高品質/フレキシブル生産技術とCAEによる事前検証技術を構築し、ロータリーエンジンやSKYACTIV技術をはじめとするオンリーワンの製品の量産化を実現しました。内燃機関で獲得した独自の資産を活用し、マツダらしい電動車用パワーユニットの実現に取り組んでいます。
・マツダでは、未来においても地球や社会とクルマが共存している姿を思い描き、関連部門や協力会社様と共に独創的な発想で挑戦し続けています。自らが手掛けたオンリーワンの製品をお客様にお届けする歓びを味わえます。
・海外にも製造拠点を有しており、国際的にご活躍頂く可能性も多いにございます。
【生産技術部門のミッション】
■自動車生産工場の量産準備部門として、商品企画や開発部門から図面を受け取り、品質が満足出来る工程と設備を準備、維持・管理できるように工場へ提供することになります。
■モーター/インバータを担当する当領域のミッションとしては下記となります。
・将来の新しい生産方式を企画し、その新技術の開発と量産への適用を提案する
・量産へ向けて部品の素材・加工・組立工程の量産準備を実現する
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等