具体的な業務内容
【広島】次世代車両の運動制御技術開発(性能開発/実験検証)_VD2301
【実験/検証だけではなく、車の性能を決定する際の機能配分を行うタイミングから、プロジェクトに参画をしていただくため、開発の最上流の段階から裁量権をもって取り組める環境です】
■職務詳細:
電動化が進む次世代車両の運動制御技術開発について、モデルベース開発から実車での検証を創造的かつ効率的に行い、個別商品における性能、品質、日程、開発投資などの目標を達成するとともに、個別技術の開発を行う。
(1)机上検証(MBD/CAE)・実験・評価・研究・開発計画の立案と実施
(2)「人馬一体」、「走る歓び」を実現する顧客提供価値の探求
(3)特に電動化が進む車両において、理想的な車両運動性能を実現する制御ロジック開発と適合、ハードウェアへの機能配分
(4)計測解析技術、ユニット評価技術、開発支援技術に関する研究・開発計画の立案と実施
(5)市場における使用実態の分析、及び試験標準、開発手順の整備
■配属組織:
車両全体および車両に搭載される各ユニット/システムの、ダイナミクス(操縦安定性、走破性、制動、乗り心地性能)に関わる技術開発を行っています。大きくの3つのグループで構成されており、(3)へ配属を予定しております。
(1)台上検証、モデル検証の技術開発及び車両運動性能の要素技術開発
(2)懸架、操舵、伝達、支持、制動などのハードウェアの機能開発
(3)制御領域の機能開発を行うグループ」
■ポジション特徴:
・制御技術開発を軸とし、人間中心に「人馬一体」「走る歓び」を追求する目的で、部内他グループやパワートレーン開発部門と共同で技術的かつ官能に訴える理想のダイナミクスを追求するポジションとなります。
・実験/検証だけではなく、車の性能を決定する際の機能配分を行うタイミングから、プロジェクトに参画をしていただくため、開発の最上流の段階から裁量権をもって取り組める環境です。
・マツダ独自の新技術開発を行い、学会発表するなど、開発だけでなく、技術研究から先行開発まで幅広く経験することが可能です。
■技術開発:
・サスペンションやハード部品と連携し、ブレーキ制御術で車の姿勢を走行中に安定化させる機能の開発
・機械部品の駆動系部品の属性を可変し車の動きを安定化させる機能の開発(大学と共同研究)
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境