具体的な業務内容
【広島本社】鍛造領域におけるエンジン・シャシー部品の生産技術開発_PE2414
■職務概要:
鍛造工程における新技術開発ならびに新規部品の企画から量産までの一連の工程をご担当いただきます。
特に技術開発の面では保有する鍛造設備/技術を生かし、軽量で高強度の素材提供のためのアルミ鍛造部品の製造技術獲得に取り組んでおり、この技術検証/工程設計/要素設備技術開発を推進いただくことを期待しております。
■職務詳細:
・鍛造部品における新部品立ち上げ、品質、コスト改善
・車体/足回り部品への技術適用を中心としたアルミ鍛造技術開発
【変更の範囲:将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり】
■部門のミッション:
当部門の役割は素材部品の革新的な生産方式を創造し、ねらいの品質・コストを満足する工程設計と工場で維持管理できる設備を提供することです。その中で従来からパワートレイン部品の量産準備への取組みに加え、パワートレイン部品の領域を超えて車体や足回り部品の軽量化やコスト改善、カーボンニュートラルの実現へ向けた技術開発/適用を推進していくことが求められています。
■当ポジションの特徴:
◇当社の鍛造プレスは国内有数の500Ton〜6,300Tonという多様な設備を保有しており、ギアからコンロッド、クランクシャフトなど様々な鍛造部品を生産しています。この保有する設備と技術をもとに、今後はアルミ鍛造を視野に技術拡大し、車体/足回り部品などの軽量化ニーズのある部品展開に向け新たなチャレンジを進めているところのため、新たな技術開発へのチャレンジが可能なポジションです。
◇当ポジションでは、製品開発初期段階からプロジェクトに参画をするため、開発の上流〜下流まで幅広くご活躍いただくことが可能です。
■募集背景:
100年に一度の変革期を迎える自動車業界において、車そのものが大きく変化しています。マツダはカーボンニュートラルの実現に向けてマルチソリューションを展開していく計画を掲げ、エンジンの更なる進化とEVなど電動化技術拡大の両輪で取り組んでおり、これらを実現する上で部品素材に求められる要求は年々高度化しており、それに取り組む人材が必要となっています。
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等