具体的な業務内容
【広島本社】ソフトウェアの開発基盤の構築/自動運転技術の開発など◆基盤開発_IC2418
AD/ADAS技術を活用したシミュレーションシステムの開発に従事して頂きます。自動運転および先進運転支援システムにおけるプロダクトや技術の開発に携わるクロスファンクショナルチームと連携し、技術的な判断を行いながら業務を遂行して頂きます。
【職務詳細】
以下のいずれかの業務を担当いただきます。
・シミュレーション技術の研究・開発
∟ADおよびADASに関連するシミュレーションシステムの研究開発。概念実証を実施し、シミュレーション技術の有効性の検証
・システム設計とインフラ構築
∟クラウドベース(例えばAWS)で機械学習モデルを構築し、データ収集からモデルの構築、検証,デプロイの仕組みの構築
∟そのためのシステムアーキテクチャの設計とインフラの最適化
∟機械学習パイプライン全体の構築と自動化の推進
・クロスファンクショナルな連携
∟他のチームと協力しながら製品や技術の開発を進め、技術的な意思決定のための提案
【やりがい】
・マツダでは「一括企画」「コモンアーキテクチャ」という考え方で、車種ごとではなくクルマ共通の形状・構造を統一化する開発の進め方をしています。本ポジションについても共通化されたシステム全体として取り組む形となる為、一車種に関わらず、マツダのクルマの全ての車種に適応される可能性がある技術開発を担当いただきます。自ら取り組んだ技術開発が、製品となりお客様の手元に届くことで、社会的にも会社的にも貢献を実感できることが魅力です。
・ADやADASの分野における最新のシミュレーション技術を活用し、革新的なモビリティソリューションの開発に貢献できます。機械学習やクラウドインフラ、システムアーキテクチャ設計などの技術的なスキルを活かし、現実的な課題をシミュレーションで解決できます。
【技術力の強み】
・車両の挙動やセンサーの反応をリアルに再現するために、物理的なモデルを用いて、天候、昼夜の変化、道路状況など、さまざまな環境要因をシミュレーション
・AIを活用して、他の道路ユーザーや交通の流れの予測
・機械学習により自動運転システムをシミュレーションでトレーニングし性能を向上
・実際のシステムに近いリアルタイムのシミュレーションを実現するための技術(テスト反応性向上)
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境