具体的な業務内容
【霞が関】ソフトウェアの開発基盤の構築/自動運転技術の開発など◆基盤開発_IC2418
■職務概要:
危険な状況に陥ってから対処するのではなく、危険自体を回避する先進運転支援システム(ADAS)や、自動運転技術の開発を行っています。ドライバーの意図や行動を理解し、コミュニケーションしながら走行を行う人間中心の運転支援,自動運転システムの実現に向け開発を進めている領域にて、車両緒言やセンサなどのモデルやテストレコード、テストシナリオのデータベース整備、ADASソフトウェアの開発を遠隔地でも効率的に行えるためのクラウド・システムの開発(Githubなど)、HILS/MILS等のシミュレーションツール開発をお任せします。
■業務詳細:
・クラウドを活用したバージョン管理システムの調査、評価および選定
・クラウドデータベースの調査、選定
・RPAを利用した、シミュレーション/シナリオの生成、実行、評価を自動する仕組みの開発
・クラウドを利用することで、大規模で効率的なシミュレーションを実行するためのソフトウェアやサービスの選定とシミュレータの開発
・ツールベンダーとの共同開発
■ポジションの特徴:
マツダ独自の運転支援コンセプトであるMAZDA CO-PILOT CONCEPTや自動運転,ADASの、量産開発および先行開発における開発効率を極限まで高める仕組みを創ります。システムの開発の段階に応じ、世界中の走行環境や車両、乗員のそれぞれのモデルをデジタル上で再現し、シミュレーションの自動実行・評価を行う仕組みを構築することで、机上評価だけで品質を確保をできるようにしていきます。制御開発、HMI開発などの関係者とやり取りを行い、開発プロセス全体を見直しを行う、開発効率改善に直結した取り組みになります。
■部門ミッション:
マツダの先進安全技術を支える技術・人財を創出し続ける、世界トップクラスの開発者集団を目指しています。そして、人の能力に合わせた支援で、先進安全技術を進化させ、事故ゼロや社会、人類の発展に貢献します。そのために、先進安全運転支援や自動運転領域の電気電子アーキテクチャーや電子制御システム群及び電子部品群を、それらに適応したモデルベース開発技術を構築・適用しつつ、創造的、効率的に開発し、個別商品における商品性・信頼性・コスト・日程等の目標を達成します。
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境