具体的な業務内容
【広島】IVI/車載通信機器のサイバーセキュリティ設計 ※コネクティッドカー開発_IC2325
■職務概要:
100年に1度の大変革期にある自動車産業において、マツダではMobilityを通じてお客様を持続的Well-beingな状態にすることを、ソフトウェアファーストで実践しています。
多様化する価値観に対応する必要がある中、複雑化、高度化、大規模化する車両システム開発のうち、IVIおよびデジタルコックピット領域において、スマホのような車両以外のシステムとつながることで増大するセキュリティリスクを低減させるために、ECUとして具備すべきシステム、ソフトウェア、ハードウェアのセキュリティ設計と各レイヤでの検証業務をご担当頂きます。
■職務詳細:
車載情報システム(デジタルコックピット等)、インフォテイメントシステム、およびコネクティッドサービスの下記業務をお任せします。
・システム/ハードウェア/ソフトウェアに対する脆弱性対応戦略の立案と実践
・システム/ハードウェア/ソフトウェアのセキュリティに関する要求定義、要件/仕様定義
・サプライヤや協力会社、および社内関連部門と連携しサイバーセキュリティ要件検証と妥当性確認の推進
■部門ミッション:
・コネクティッドサービスはじめ、外と繋がることで、車としての安心安全、また、プライバシーが損なわれない様安心して使用いただけるシステムを開発することを目指しています。
・今回配属の部署では特定の機能/性能ではなく、今後のIT業界におけるセキュリティリスク動向から、クルマに求められる機能/性能を予測、最適なセキュリティを持ったシステムを実現いただくことがミッションです。
■ポジション特徴:
CASE時代におけるマツダのUXをコックピットで提供するためには、(1)安心安全に使っていただける (2)個人情報が他者から侵害されないことを大前提として実現する必要があります。
コックピット領域だけでなく車両システム、車外コネクティッドサーバ含めた大規模システムを一気通貫でセキュリティ設計を行うことで、お客様への価値提供を支えていることを実感できます。
また、業務を通して得た最新の技術動向やコネクティッドデータを活用し、中長期技術戦略の立案・実行・推進など、継続的な改善ができるブレーンとしての立ち位置でも活躍できるポジションです。
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境