具体的な業務内容
【広島本社】生産技術開発(ボデー全体の溶接工法開発・CAE机上検証)鉄/アルミ/樹脂_PE2401
【職務概要】
今までのトレンドは鋼板をプレス、溶接し組み立てる技術でしたが、電動化に伴う軽量化に向け、アルミ材料(押し出し材・ダイキャスト・樹脂などの複合材料)を活用し、電動プラットフォームに必要な接合及び成形に関する技術開発(実験検証及びCAEによる机上検証)を担当頂きます。さらにカーボンニュートラルを実編する為のエネルギー削減にも取り組んで頂きます。
<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
【職務詳細】
ボデーにおける製品量産、および継ぎ手/工法に関わる以下のいずれかの業務を担当いただきます。 これまでのベース溶接技術(SW、SPR、FDS接合、リベット、MIG)の最新性確認・技術の棚入れ、また挑戦技術(FSSW、ハイブリッド、FSW)の技術開発推進を行っていきます。
・ボデーなど骨格部材に適用する鉄接合技術開発
・ボデーなど骨格部材に適用するアルミ接合技術開発
・ボデーなど骨格部材に適用する異材接合技術開発
【部門ミッション】
・ボデー骨格を生産する為の組織であり、CASE時代に向けたマツダらしい商品進化を実現する技術開発の推進と量産導入を進めます。同時に、構造/工程/工法を一体化し、ビジネス効率最大化を目指します。
(1)ボデーシェルの深化の追求
┗コア技術(要素技術)の深化とカーボンニュートラル達成に向けたエネルギー削減への取り組み
(2)クルマの進化の実現、技術の手の内化
┗シャーシ及びバッテリーパック製造技術の手の内化、さらなる進化に向けた仲間づくり
【ポジション特徴】
・当部門は、開発設計部門と連携して、実験検証及びCAE検証を実施しており、ラボレベルの検証から実部品の検証まで実施し、技術開発をして頂きます。その後の量産車への織込みについても担当頂くことができ、自分の携わった技術でクルマ造りを体感頂けます。
・クルマに要求される機能を理解して技術開発を実施するため、クルマの特性についても理解が深まります。また技術開発のリーダーとして、共同開発への参画することができます。
・先行技術開発に関わるポジションのため、プロジェクトごとの車種開発の前に、次世代どういういい車を作るかを提案いただくこともあり、形のないところからの開発(コモンアーキテクチャ、一括企画)に携わることができます。
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等