具体的な業務内容
【東京】知財(知財ライセンス・係争)/業界不問/WEB選考/UIターン/独身寮_RD2401
知的財産部にて、自動車関連技術全般の知財について、ライセンス交渉・契約、係争対応を担当いただきます。
(1) 自社知財(特許を含む)の他社へのライセンス活動の企画・推進
・他社実施情報の発掘・収集活動の企画と推進
・他社(国内外・異業種含む)へのライセンス交渉の企画と推進
・他社へのライセンスに関する議論・交渉・契約締結の推進
(2) 権利保有者からのライセンスオファーや提訴に対する社内外の協働体制を構築
・対象技術に関する社内部門との協働体制構築
・特許事務所、法律事務所、対象技術に関するサプライヤーとの協働体制構築
(3) 知財ライセンスオファーや知財係争に対する方針策定の推進
・協働体制を活用して方針策定
・弁理士や弁護士、サプライヤーとの調整
(4) 権利保有者とのライセンス交渉・契約締結の推進又は、係争対応の推進
・対応方針と役割分担に基づく議論・交渉・契約締結または、係争対応の推進
<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
【配属部署】
知的財産部知財グループへの配属を予定しております。商標や著作権などの知的財産業務を行うブランド保護担当と、国内外の特許事務所との連携や予算管理を行う特許事務・総務担当と、特許を含む自動車関連の知財全般のライセンス交渉・係争担当に分かれており、今回ご入社をいただく方には、特許及びその他知財のライセンス交渉・係争業務を主もご担当頂きます。なお将来的には開発契約支援業務や特許業務(出願・権利化・調査)にも活躍の場を広げて頂くことを期待しています。
【部門ミッション】
(1)CASEの市場導入が加速している中、特許取得だけでなく、他社の特許権を実施するケースもあり、ライセンス導入するための交渉を、サプライヤーと連携しつつ行って行く必要があります。
(2)電装領域では特にアメリカで、特許管理会社(NPE)から特許訴訟を起こされた際、NPEに対して適切に対応することで、マツダの損害を最小限にすることを目指します。
(3)一方で、マツダの特許を他社が実施していることもあり、この場合には他社へのライセンス許諾に向けた交渉を行う必要があります。
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成