具体的な業務内容
【広島本社】次世代エンジン(内燃機関)の設計開発/技術開発から量産まで一貫して対応_PT2301
ガソリン/ディーゼルエンジンの本体、並びに全パワートレインの車載部品の何れかの領域で、技術開発段階から量産導入まで一貫して開発する設計業務に従事頂きます。
【職務詳細】以下の何れかのグループに所属し業務を担当頂きます。
■エンジン外回りの設計開発
・GE、DE、RE 本体ユニットに装着される吸気系、排気系、過給器系、EGR 系、パージ系、燃料系、触媒部品の設計、及び燃焼機能開発
■エンジンの内部/本体設計開発
・GE、DE の本体ユニット、すべてのエンジン本体に装着される潤滑系部品と FEAD 系部品の設計、燃焼機能開発
■エンジン部品設計開発
・車載吸気・排気系・冷却系システム、エンジンカバー、エンジンカプセル、キャニスター、尿素タンクの設計、また吸排気のシステム設計、冷却系を主体としたサーマルマネージメント設計、エンジン・モータールーム及び車両床下の機能空間パッケージ開発、風流れ・熱害環境・被水環境・防錆等の予測、及びコントロール技術を関係部門と連携して開発・推進
【募集背景】
内燃機関(ICE)は、2030年時点でもマツダの約7割を占める収益の柱となっており、各種規制の強化や電動デバイスとの協調による新しい価値実現に向けて挑戦が続いている状況です。真のCN社会の実現に向けては、継続してICEの進化が必要とマツダでは考えており、社会のニーズに応えていくためにICEエンジニアを補強していく予定です。同業他社を見渡した時、ICE縮退の色が強く、優秀なICE設計者が、自身のキャリプランで悩まれているものと推測され、そのような方を新たな仲間として受け入れたいと考えています。
【ポジション特徴】
・「魂動デザイン」「人馬一体」を実現するために、ボンネットの高さやサスペンション等を決め、残りの限られたスペースで内燃機関を設計します。決められた範囲内でいかに機能を発揮できるか等を考えるのは難しいですが、エンジニアの技量を活かせるためやりがいを感じていただけます。
・エンジン設計部のメンバーはモノづくりが好きな方が多く、コミュニケーションも活発で暖かい雰囲気の部門です。
・モデルベース開発を実践しており、様々な現象のカラクリ(メカニズム)を紐解きながら、机上検証の精度向上に繋げていくことを業務として当たり前のように行っています。
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等