具体的な業務内容
【広島】ブレーキシステムの制動性能開発(新型車向けハード領域の機能開発)_VD2403
新型車向けに搭載するブレーキシステムの制動性能開発をお任せします。
<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
【職務詳細】
・理想の車両運動性能を実現するブレーキシステムハード領域への機能配分
・実験評価・開発計画の立案と実施
・「走る歓び」を実現する提供価値の探求
・計測解析・分析技術,ユニット評価技術,CAE技術に関する開発計画の立案と実施
・市場におけるお客様の使用実態の分析,および,試験標準や開発プロセス整備
【部門ミッション】
マツダ独自の提供価値である”走る歓び”を追求するために、曲がる、止まる領域で喜び・安心・安全の実現を担う部門です。操安性能開発部は開発の企画から開発完了,および,市場のお客様に製品をお届けした後の品質まで,全てに対して責務を持ちます。特に我々,第1車両運動機能開発Grは,新型車や、EVの他マニュアル車含めたブレーキシステムの制動性能の開発を担当し、全車の制動性能に関するハード系領域の開発責任を担っています。
マツダが考える"止まる"とは、頭が揺れず身体のバランスが取りやすい制動が出来ることです。人は無意識のうちに頭の位置を安定させるために身体のバランスを取ろうとしています。止まる際、唐突な減速Gにより頭が前方に引っ張られる様な力がかかり、意識的に頭を安定させないといけない状態だと、余計な力を使い疲れてしまったり、同乗者の方は不安を覚えます。
マツダは、ブレーキペダルの踏み応えと減速Gを一致させることで、頭が揺れず、乗員誰もが安心且つ快適に止まれるブレーキを追求しています。
【仕事の魅力】
・実研と設計が協力し合いながら開発、サプライヤさんとの協業の中で,ユニットや実車での仮説&検証、検証結果からの新型車開発への反映と一連の制動性能開発プロセスを部門内外で連携しながら進めています。
・制動性能の提供価値をお客様へ伝えたり, 我々が開発した製品にお客様がご乗車する場(例:ファンフェスタ)に立ち会うことができます。 お客様の楽しそうな姿を見ることで, やりがいを感じることができます。
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等