具体的な業務内容
【広島本社】電動車両の制御システム開発/ソフト×ハード/モデルベース_PT2411
■採用背景:
カーボンニュートラル(CN)に代表される化石燃料からの脱却・電動化が社会的に高まる中、電動車両に求められる機能や役割がどんどん増えています。これらに対応しつつ魅力ある電動車両をお客様にお届けするため、今まで以上に効率よく車両システム開発を進める必要があり、この鍵を握るのがモデルベース開発のさらなる推進だと考えています。そのため電動車両開発経験・知見があり、車両を動かすことに喜びを感じていただける人材を募集します。
■職務概要:
電動車両の制御システム開発 およびモデルベース開発を用いた電動車両制御の開発に関わる以下の業務を担当いただきます。
<変更の範囲>将来的に国内・海外事業所への異動の可能性あり
■職務詳細:
・電動車両の制御システム開発、制御ソフトウェア設計
・電動車両の制御システムの機能検証及び評価
※いずれかの機能領域を担当いただきます。
制動/駆動、高電圧/定電圧電源制御、エネルギーマネジメント、サーマルマネジメント、フェールセーフ制御 など
■ポジション特徴:
・マツダでは2021年から電気自動車 MX-30 EV MODELを欧州から導入し、今後も世界に向けて電動車両の開発を加速・進化させる必要があるため、世界を視野に入れた開発を進めることとなります。
・当部門の特徴として、実験研究と設計が同一部門にあり、モデルベースでの設計検証、ユニットや実車での実験研究検証、検証結果のモデルベースへの反映と一連の電機駆動開発プロセスを部門内で連携しながら進めています。そのため、自ら考え、設計し、シミュレーションによる動作の検証をし、実機を使った実験研究・評価まで、を一通り開発できる面白さがあります。
構想を考えて設計するだけ、与えられた環境と機器で実験研究するだけ、ではなく、自らの考えを形と動きにして、最初から最後まで作り上げる面白さを分かち合いたい方の応募をお待ちしております。
■部門ミッション:
パワートレイン制御システムとその関連部品及び車両全体のマネジメントシステムを、モデルベース開発によって創造的かつ効率的に行うことを部門のミッションとしています。CASEと呼ばれる時代の新技術や環境に対応しつつ、これとマツダが考える人間中心のくるまづくりとを結びつけることが、私たちの役割です。
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等