具体的な業務内容
【マツダ広島本社】車両向けソフトウェア開発におけるDevOpsプロセスの変革_PT2402
車両制御ソフトウェアにおけるCI/CDの環境構築と運用をお任せします。
■職務詳細:
以下のいずれかの業務を担当いただきます。
・CI/CD運用状況の可視化、分析、改善検討
・HILSやMILSと連携したテスト環境の拡充
・社外との連携を活用した課題解決
【変更の範囲:将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり】
■募集背景:
DevOpsプロセス、CI/CDは、ソフトウェアの品質を確保しつつ後工程への迅速提供を実現するための、ソフトウェア業界で標準的な手法です。しかし、そのままパワートレイン制御ソフトウェア開発に適用できる「DevOpsシステム製品」はなく、制御開発をバックグランドに持つエンジニアが、独自個別に技術習得し、システム構築してきた経緯があります。今後、社外とのやり取りも含むDevOpsに進化させるにあたり、さらに高度な知識/スキルが必要な、セキュリティ、テスト、データベースを考慮した開発が必要であり、これらに貢献いただけるエンジニアを求めています。
■部門ミッション:
パワートレイン制御システム開発部は、HEV、PHEVを含む内燃機関搭載車からPureEV車までマツダが開発する全てのパワートレインの制御システム開発を担っています。
今回の募集での配属は、同部の開発プロセス革新チームです。クルマのCASE化やSDV化に伴い部門の担当領域が急拡大する中でも、高効率、高品質な開発プロセスを実現する事が当チームのミッションです。
更に、部門内で有効性を実証したプロセスは、部門の枠を超えて全社的な開発プロセスの変革につなげる為の提案をおこなっていきます。
■ポジション特徴:
・製造業の旧来プロセスが残る領域に現代の技術を活用した新しいアプローチを提供し、自らの技術でCI/CDを実現することができます。
・会社全体、さらには業界全体のプロセスを変えるといった大きな視野で仕事をすることができる点が魅力です。
・業界に先駆けてモデルベース開発(MBD)に取り組んできたマツダには多くのMBD関連資産(モデルやツールなど)があります。これら資産とCI/CD技術は好相性が期待でき、適切に連携することで他に類を見ない超高効率プロセスが実現できます。
■働き方 ※変動あり
出社:2日以上/週
出張:0〜1回/年
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等