具体的な業務内容
【フルリモート可】蓄電池システムの企画/MAZDAのEV開発/面接1回_EV2402
【募集背景】
グローバルな電動化の流れが急激に進む中、電動車(EV、HEV)で使用する駆動用バッテリーは、その製造におけるエネルギー利用や環境負荷が大きいです。また、駆動用バッテリーとしての役目を終えたあとも蓄電機能としては利用価値を残しており、この機能を無駄なく活用していくことが求められています。この車載バッテリーを車載駆動用以外の「V2X」あるいは蓄電設備として最大限使い切ることで、環境負荷軽減の実現をマツダ社内で可能にするため、車載駆動用以外の活用技術を手の内化するため、採用を検討しています。
【職務概要】
車載駆動用バッテリーを蓄電システム(既存/新規)あるいはV2Xとして活用するうえで、必要機能整合、およびバッテリーおよび電力変換機側に求められる機能・信頼性の企画・開発業務を行います。
【業務詳細】
・車載バッテリーを活用した蓄電システムの開発
・蓄電システム用バッテリー制御ユニット(BMS)の開発
・蓄電システム用バッテリーの性能・信頼性開発
・V2Xシステムの開発
【期待役割】
・主に企画→要件定義→設計・開発→解析・評価工程の担当
・協力会社との連携/学会参加などの市場リサーチ
・社内関係者の巻き込み
【ポジション特長】
・当社では蓄電システム、V2Xはまだ新しい取り組みのため、ご自身の提案を反映させやすい業務です。
・既存システムに関してはモデルベースでの開発体制が整っており、カラクリ解明を通して技術的な領域により深く関わることが可能です。
・企画から生産、サービスまで商品に関わる様々な部門のメンバーと協議する機会が得やすい本部であるとともに、車載用バッテリーや車載用電力変換器開発者とも連携して業務を進める必要があるため「クルマ」づくりにも携われます。
・技術的なノウハウの展開や、外部研修などを用いた育成体制が整っています。
【当該チームのミッション】
電動化事業本部は、電動化をはじめとした自動車産業の変化を事業成長の機会と捉え、クルマという製品の枠にとらわれず、人と社会への貢献を主体とした新価値の提供およびプロセスの変革を行うことで、ビジネスのトランジションを実現します。
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性があります。
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等