具体的な業務内容
【マツダ広島本社】モデルベース開発(ATトランスミッション制御)_PT2420
オートマチックトランスミッション制御に関わる制御部品、または制御システム、制御ソフトウェア開発、モデルベース開発に用いる開発環境の開発を担当いただきます。
■職務詳細:
以下のいずれかの業務を担当いただきます。
(1)制御部品(センサー系部品、コントロールユニット等)の設計および、開発育成
(2)制御ソフトウェアの設計および実装、開発育成
(3)制御システムのモデルベース開発環境の開発育成
【変更の範囲:将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり】
■募集背景:
化石燃料からの脱却/電動化が社会的に高まる中、マツダはエンジンの開発を継続する宣言をおこなっています。その中で、オートマチックトランスミッション制御システムの開発も継続進化していく必要があり、そのシステムを構成する制御部品や制御システムは重要な位置づけです。
これらをパワートレイン制御システムと連携させ、品質の高い制御システムをモデルベース開発するため、トランスミッション制御部品や制御ソフトウェアの開発経験・知見があるエンジニアを求めています。
■部門ミッション:
部品メーカーと連携し、機能/性能、コスト、BCPといった要件を満足する制御部品の開発や、コントロールユニットに実装する制御ソフトウェアの設計・実装を通じて、マツダが考える人間中心のくるまづくりを実現することが、私たちの役割です。
■ポジション特徴:
・当社は今後もオートマチックトランスミッションについても今後もポテンシャルを上げていく開発を行っていきます。トランスミッション制御に不可欠な制御部品や制御ソフトウェアを設計/開発していく必要があり、重要な位置づけとなります。その実現に向け、部品メーカーと協業体制が整っておりますので、自動車業界に限らず、部品メーカーで培った知見を活用いただくことができます。
・モデルベースの考えに基づいた設計検証や、実研部門、解析部門と連携して開発検証/育成をおこなっていく体制が整っており、制御ソフトウェアに関しても当部門で設計、実装しており、車両全体との関連性を把握しつつ、トランスミッション制御システムを開発・推進していく面白さがあります。
・自ら部品の構想を考えそれを形として、最初から最後まで作り上げるという面白さがあります。
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成