具体的な業務内容
【広島本社】制御ソフトウェア 生産モデルベース開発_PE2411
■採用背景:
・自動車業界は100年に1度の変革の時代と言われる中、SDVに向けECU間の通信量は指数関数的に激増し、その通信経路も複雑化しています。
その環境下で、更に効率の良い生産システム構築に向け活動を加速する必要があり、SW領域を推進いただくことを期待しています。
■業務内容:
・生産等におけるモデルベース開発において必要な検証技術、及びプラントモデル開発業務をお任せします。
【変更の範囲:将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり】
■業務詳細:
・車両制御モデルに対し生産等を模擬したプラントモデルを開発し、机上シュミレーションするMILS(Model In the Loop Simulation)と、実際のECUを繋いだプラントモデルでシュミレーションするHILS(Hardware In the Loop Simulation)の構築をお願いします。
・完成車、及び生産途中の各設備との通信において、車両制御ソフトウェアが正しく機能するか、開発/生産プロセスにおける左バンク、右バンクでの検証できる検証技術、プラントモデル開発の構築です。
多種混流生産というマツダ独自の生産方式の中で部門間の領域を超える新たな生産システムの構築になります。
■部門ミッション:
・マツダ独自価値の最高効率の車づくりに向け挑戦していく部門です。
それに向け、制御ソフトウェア領域において、生産システム開発、プロセス構築することがミッションです。
■ポジション特徴:
・この業務を通して生産のみならず社内全体のプロセス革新にむけた活動を行なうことができ、会社全体を俯瞰できるやりがいのある仕事です。
・生産モデルベース開発上、車両開発との連携が必須であり、車両制御、構造について自らの考えを織り込んでいく事ができます。又取り組んだことがクルマという形となって完成する際は、感動、達成感を得られるはずです。
・机上の業務のみならず、同一敷地内にある開発、工場部門において、製品、車両に触れる機会も多く、人、モノの繋がりを体感しながら業務を進めることができ、自己の成長にも繋がります。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成