具体的な業務内容
【広島本社】生産領域におけるISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の企画推進_PE2420
【採用背景】
当社もデータ/デジタル技術を活用した商品価値、生産性の向上を進めていますが、情報セキュリティ領域においても機密情報の漏洩・改ざん、関連法規の順守など、セキュリティパフォーマンスの向上が求められております。今回ご入社いただく方には即戦力としてのセキュリティ知見を期待しております。
【職務概要】
生産領域におけるサイバーセキュリティに関するマネジメントシステムの展開とそのレベルアップ
・業務標準の制定やその見直し、業務計画の設定やその進捗確認、リスクアセスメント、管理策の企画・導入、内部監査、従業員への教育・訓練など
・海外拠点に対するマネジメントシステム導入のサポート
・生産設備/ネットワークへのサイバー攻撃検知システムや防御システムの企画・導入
■サイバーセキュリティ法規「UN-R155」について
自動車を対象とするサイバー攻撃に対する対策を義務付けた法規です。
日本や欧州などにおいて基準を満たしていない車両は販売できなくなるため、法規の内容を正しく理解し、車の開発や生産の工程において、基準を満たすことが求められます。
■マツダのISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)体制
情報セキュリティ委員会以下、企画/R&D/生産・物流/販売・サービス/ITの領域ごとの部会で構成されています。
当部門では生産・物流領域の統括を担当しており、技術本部(生産技術部門)/工場/生産管理・物流本部/海外拠点におけるISMSの企画・推進業務全般を担っています。
※業務上、海外拠点とのやり取りが多く発生します。オンラインミーティングがメインですが、必要に応じて海外出張も発生します。
【部門ミッション】
■当部門のミッションとしては自動車生産工場の量産準備部門として、商品企画や開発部門から図面を受け取り、狙いの品質が満足出来る工程と設備を準備し、それが維持・管理できるように工場へ提供することになります。
■その中にあって、DX/情報セキュリティを担当する私たちのミッションとしては下記となります。
・将来実現したい工場の姿を企画し、必要となる技術の開発と量産への適用を提案すること。
・マツダの 製品に関わる情報セキュリティパフォーマンスを維持・向上させること
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例