具体的な業務内容
【霞が関】車載用通信システム(DCM)のハードウェア/ソフトウェア開発_IC2320
【募集背景】
車の価値変化の時代において、車を売り切るビジネスではなく、車が進化していくビジネスに転換する必要があります。その中で車載用通信システムが担うミッションは大きく、当社ではソフトウェア開発経験がある方を積極的に採用しています。
IVIおよびデジタルコックピット領域において、携帯電話ネットワークを介して車両と外部とを無線接続する通信端末機器(DCM:Data Communication Module)の開発や、端末の制御・車内・車外センタとの通信仕様の開発業務を担当頂きます。
【職務詳細】
《システム設計》
- 求められる機能に応じた通信速度を満足するシステムの検討
- 将来の進化に耐えうる無線チップセットの選定
- 周辺機器とのインターフェース選定
《ハードウェア設計》
- 通信モジュールを中心としたデジタル回路/アナログ回路設計検討
- 車両搭載要件を加味した筐体設計検討
《ソフトウェア設計》
- DCMに搭載されるミドルウェア、アプリケーションソフトウェアの設計、ソフト開発、評価
【魅力点】
(1)人間中心、人馬一体、人間の感性に触れるサービス
「MAZDA CO-PILOT1.0」は自動運転は移動を楽にするためだけではなく、万が一お客様に問題が起きた際に、安全に側道に誘導、ユーザーフレンドリーを意図しています。お客様に価値を随時お届けできるように、車載通信(OTA)によって、サービスそのものの仕組みづくり関わることができます。
(2)ドライバーの運転の楽しみを考慮した開発
車のチューニングを楽しめる車との一体感、パーソナライゼーションがより必要と感じる中で、一次制御だけでは対応できない事が多いですが、常に自分の運転のデータを取りながら情報収集・分析をして、ドライバーに適した車に仕上げていきます。DCMの機能群で空にデータを上げ、OTAでアップデートして車に更新をかける楽しみに貢献できる点は魅力です。
■研修制度・社内教育
学ぶ教材(eラーニング)も充実しており、OJTも含むと十分な教育制度があります。今回の部署ですと、若手エンジニアが業務に追われてしまわないように月水木は学びの時間を取っています。同じ年代の方々と集まり発想する時間や勉強の時間にあてて頂いております。
変更の範囲:<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
チーム/組織構成