具体的な業務内容
【岐阜】切削工具(ドリル)の製造技術開発◇経験業界不問/新しい視点から製造フロー改良に貢献できる方へ
【新規製品作成のための原料検討から加工、検査までの工程改善の立案/入社後育成前提でのポテンシャル採用可】
■業務内容
・超硬合金製ドリル素材の新規製造技術の確立
・主な仕事の柱
先輩社員やチームメンバーと検討立案した評価試験に関するPDCAの実施
・業務ウェイト
計画 20% 評価 40% 分析/考察 20% 他作業 20%
・なお、ドリル製品の製造工程フローは下記となります。
※本ポジションは、ドリル素材製造(素材製造課)です。
【原料製造(原料製造課)〜ドリル素材製造(素材製造課)】
原料→プレス→成形加工→焼結→素材検査→(以降ドリル製造課へ)
【研削工程〜製品完成(ドリル製造課)】
→円筒研削→溝、刃付研削、ホーニング加工、コーティング処理→最終検査
■将来的にお任せしたい業務
将来的にはご自身で、課題抽出、ソリューション立案/提案、そのソリューション効果検証を行い、競合他社と差別化が可能な製造技術確立を行う仕事を期待しています。
【可能性のあるキャリアステップ】
素材製造工程の技術に携わる業務経験や他製造工程の技術に携わる業務を経て、多岐にわたる素材製造の第一人者(スペシャリスト)として業務に従事いただき、将来的に取り組みテーマのチームリーダーの役割を期待しています。
■組織構成
素材製造課技術係12名:課長補佐 1名(30代)、メンバー 10名(20代〜50代)
■出張
工場外での評価試験が必要となる取り組みテーマの場合、3ヵ月に1回程度の頻度で日帰出張のケースがあります。
■魅力
・既存技術の改善/最適化、新規製造手法の製造技術開発、製造設備の投資検討や設備立上といった幅広い業務があり、それら取り組みを個人だけでなく、自部署内のチーム、他部署メンバーとのチームで実施するケースもあり、取り組みテーマへの達成感や充実感を、個人だけでなくチームで得ることができます。
・当該部署の業務は、超硬合金粉末の粉末冶金を活用したドリル素材製造の技術に関わる業務です。弊社の加工事業全体で見ますと、超硬合金粉末の粉末冶金を活用した『ものづくり』は、ドリル素材製造だけでなく、国内外の工場にてインサート素材製造でも適用されており、ドリル素材製造で培った知識や経験は、将来的に多くの場所で活躍できるものとなります。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等